
当サイトに寄せられることの多い疑問・質問をよくある質問としてまとめました。
よくある質問では疑問・質問に対する概要的な答えと、さらに詳しい内容は別ページで画像付きで紹介しています。
外壁塗装前によくある質問を見て疑問を解消してから、リフォームに踏み切ることをおすすめいたします。
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料金についてのよくある質問
外壁塗装の価格は塗装面積と塗料の種類によります。
また、付帯部(ベランダ、雨樋・破風・雨戸など)の補修などが加わるとさらに価格は上がります。
相場から大きく外れた業者は避ける事をおすすめします。
相場よりも高い料金はぼったくりの疑いがありますし、あまりに安い料金は手抜き工事の疑いがあります。
相場を意識して業者を選ぶようにしましょう。
また、メンテナンス時期を揃えられるので管理が楽なことや近隣への配慮、打ち合わせ回数の削減などの観点から外壁と一緒に屋根もリフォームすることをおすすめしています。
工事請負契約書は、工事の完成を約束する契約を結ぶ書類です。
契約書は同じ内容のものが2通用意され、療法に契約金額に応じた収入印紙を貼り、判子を押し、それぞれ1通づつ保管することです。
請負契約約款には施工が遅れた場合の遅延損害金や瑕疵担保責任(欠陥が分かった時、無料で補修してくれる)、クーリングオフについての約束事が明記されていることを確認することが大切です。
請負代金内訳書(見積もり書)は、各工程ごとの単価が細かく明記されていることを確認するようにしましょう。
外壁塗装では請負代金内訳書ばかりに意識が集中してしまうところですが工事請負契約書、請負契約約款もよく確認し、検討する場合には業者にコピーをもらってよく読み込むようにしましょう。
関連外壁塗装業者と交わす契約書類一式を画像で分かりやすく解説
リフォームローンとは、融資額が最大1,000万円程度の無担保ローンです。
住宅ローンと比べると、金利は高めで返済期間は10年程度と短く設定されているのが特徴です。
手元にまとまった資金がなくてもリフォームローンを使えば頭金なしでも外壁塗装をすることが可能です。
しかし、業者によっては未だに現金支払いにしか対応してくれない所も多くあるのが現状です。
支払い方法の充実は消費者の利便性を高める企業努力です。
支払い方法一つを取って見ても、消費者に優しい業者なのかが分かりますね。
なお、現金で支払った際は、領収書はもらってください。助成金申請に必要になります。
関連外壁塗装では領収書が発行されない?いえ、必ずもらってください!
これは外壁塗装の価格の決まり方が、塗装面積(平米)で決まるためです。
ただ、3階建て住宅は業者によっては足場の単価が200円ほど上がる事もあります。
点検、見積もり書作成は2階建て同様に3階建ても扱ってくれます。
正確な見積もりには訪問して採寸などの現場調査がありますがここらへんも無料で行ってくれます。
一括見積もりサイト『ヌリカエ
助成金は一定の条件さえ満たせば返済の必要もなくもらえるお金ですので使わない手はありません。
ただし、助成金は市町村の予算の範囲内で支給されているので、予算が尽きてしまえばその年の助成金は終了です。
その他、災害によって建物が傷ついているのであれば火災保険を使って外壁塗装を行う事も可能です。
ちなみに火災保険を使って外壁塗装を行ったとしても翌年の保険料は上がりません。
低金利のリフォームローンを使って毎月の支払いを抑えて外壁塗装するやり方や業者の閑散期(梅雨時期・冬時期)を狙ってキャンペーンを狙うのも安く外壁塗装が行える有効的です。
業者についてのよくある質問
理由は単純明快で、専門業者の方が価格が安くて業者の比較ができるからです。
ただし、ハウスメーカーの保証面などの兼ね合いから時期によってはハウスメーカーに対応してもらったほうが良いケースもあります。
リフォームの目安は10年になりますが、新築から10年経過している建物であれば専門業者をおすすめします。
関連外壁塗装はどこに頼む?ハウスメーカーより専門業者がおすすめの理由
2.実際に業者の仕事ぶりを見に行く
3.相見積もりを取る
4.見積書が詳細に明記されている
5.2年以上地域での実績がある業者を選ぶ
6.資格や認可の確認
7.所属団体を確認する
8.近所に古くからある自営業者に相談する
9.電話対応
10.事務所の清潔さ
11.塗装後のフォロー体制の確認
12.第一印象・相性
13.個人業者か会社組織か
14.保証年数と内容の確認
その他、塗装や塗料に関する資格を保有している業者が望ましいですが、中々全ての資格を保有している業者はありません。
最低でも『塗装技能士』の2級以上の資格は優良な業者選びにおいて大切です。
よほどの業者でない限りヘーベルハウス住宅のリフォームは地域の施工店で問題ないでしょう。
それでも不安だという方は無理に地域の施工店を選ぶ必要もありませんが、やはり旭化成リフォームは地域の施工店と比較すると価格は高めです。
安心重視の方は旭化成リフォーム、価格重視の方は地域の施工店でのリフォームをおすすめします。
確かに価格は相場より1~2割安い傾向にありますが、ホームセンターは基本的に地域の下請け業者を使っています。
安い価格で消費者に提供しているということは、下請けで入っている業者の利益も少ないことを意味します。
当然の事ですが、安い現場にはそれなりの職人が割り当てられることになりますので、仕事の質は低いです。
これは10年未満の建物には積水ハウスの10年間の瑕疵担保責任期間が設けられているためです。
10年を経過すると瑕疵担保責任期間の対象外となるので積水ハウスの純正リフォームではない地域の専門業者がおすすめです。
関連積水ハウス住宅を外壁塗装するには純正リフォーム?フレアトーンの評判は?
ただし、デメリットとしては『価格が高い』『業者の比較ができない』『下請けでの仕事になる』があります。
結論を言ってしまえば、住友林業住宅であっても過敏に住友林業にこだわらなくていいのではないかというのが私の意見です。
関連住友林業(シーサンドコート)をハウスメーカーで外壁塗装する時のメリット・デメリット
定期点検を行う事で、早期に劣化状態を把握することができ、後の大きなトラブル(雨漏り・シロアリなど)を回避することができます。
定期点検の内容は業者によって変わりますので、契約前に定期点検の有無・質・頻度をよく確認しましょう。
生活についてのよくある質問
この3工程がある日は作業に車が邪魔になってしまうので車を移動することです。
近隣の駐車場を借りるなどが必要です。
関連外壁塗装中は近隣の駐車場を借りるが正解?駐車場代は自腹?
どうしても外壁塗装期間中は騒音が発生しますし、車両の行き来や塗料の臭いも発生します。
挨拶を業者が代行してくれる所もあります。
関連外壁塗装の際に近所への挨拶が必要な理由【挨拶文テンプレートアリ】
外壁塗装に使われる足場は鉄製ですが、この鉄がWi-Fiの電波を乱して調子が悪くなることがあります。
また、無線LANの場合など隣の家の壁に反射して、あなたの部屋の窓から入って来ている場合もあるので、足場で家を囲ってしまう事でWi-Fiに影響を与える可能性は高くなります。
一般住宅の外壁塗装はだいたい10日~14日程度で終了するので、その間は我慢しましょう。
中には『差し入れを持っていかないと適当に作業されてしまうのではないか』という恐怖から差し入れを検討される方もいらっしゃいますが、差し入れを行わなかったとしても仕上がり具合に変わりはありませんので安心してよいでしょう。
もしも差し入れを出すのであれば、生ものでない小分けされた物を出すようにしましょう。
また、季節によって夏場は職人さんたちの飲料の消費が激しいですし、冬場はポットなどに温かいコーヒーを入れておくと嬉しいなどあります。
職人は近くのコンビニや公園のトイレを使います。
外壁塗装期間中は足場やペンキ缶などが家を往来しますのでペットがケガをしてしまう可能性もあります。
また、インコを飼われているお宅は必ず外壁塗装期間中はペットホテルに預けるようしましょう。
インコは呼吸系が敏感なのでペンキの臭いで具合が悪くなる可能性もあります。
ただし、高圧洗浄時と塗装時は窓を養生する必要があるので窓を開けることはできません。
臭いに敏感な方には大変になりますが、水性塗料を使う、F☆☆☆☆(フォースター)塗料を選ぶなどで対処するとよいでしょう。
思い切って工事が行われてる昼間は外出してしまうのも一つの手です。
関連外壁塗装期間中の換気方法(業者によっては窓が開けられる!)
原則的に現場の飛散防止ネットから1m以内に車がある時にはカーカバーがかかることです。
ただし、カバーによる擦り傷などが気になる方は車を移動することをおすすめします。
関連外壁塗装の養生シートとは?時間や養生費を画像を使って詳しく紹介
外出する際は鍵は閉めてしまっても大丈夫です。
職人が家に入る事はありません。
これは塗料の飛び散りリスク、塗料の臭いが付着するリスクを懸念してです。
外壁塗装期間中の洗濯物は室内で行うようにしましょう。
施工についてのよくある質問
高圧洗浄とは、高圧力の水を外壁に噴射させることによって、ブラシなどでは落とすことができない外壁にこびりついたカビやコケを剥がすことができます。
高圧洗浄を行う事で塗膜がより外壁に密着できるようになり、耐久性が増します。
高圧洗浄が不十分だと、いくら塗装してもその後早期に塗膜が剥がれてくるなどの不具合が発生します。
高圧洗浄の作業は乾燥する時間も入れて一日かかります。
美観が向上する
建物のイメージを一新することができる
建物の耐久性(寿命)を向上させることができる
外壁塗装のついでに建物の点検ができる
遮熱・断熱などの省エネ効果が期待できる
建物の価値が上がる
【デメリット】
費用が高額
近隣に迷惑をかけることになる
外壁塗装中は生活に制限が生じる
しばらく塗料の臭いが残る
悪徳業者が存在する
春と秋が外壁塗装にとって最適な季節だと言われているのは、塗料の乾燥具合と職人の作業性の2つの観点から言われています。
ただし、どの季節に外壁塗装するのでもメリット・デメリットはあります。
また優良な業者に季節による施工の出来栄えは関係ありません。
一般的に外壁塗装では下塗り(一回目)、中塗り(二回目)、上塗り(三回目)と3回塗りが基本となっています。
業者によっては4回塗りがスタンダードな所もあります。
塗り回数が多ければそれだけ塗膜が厚くなり耐久性は増しますが、必要以上に厚い塗膜は反対に耐久性が落ちます。
適正回数は塗料によって決まっています。
外壁同様に庇も劣化しますので、リフォームが必要です。
庇のリフォームには主に『塗装』『補修』『交換』の三つの方法があり、劣化状況によって最適なリフォーム方法は変わります。
関連【庇のリフォーム】状態によって塗装・交換・補修を決める!
作業は1日1工程が基本になりますので、どんなに早い業者でも一週間はかかります。
塗料によって適切な乾燥時間を置かないと、下地に上手く密着してくれないので早期の塗膜剥がれの原因となってしまいます。
一週間よりも早く仕上がるようだったら悪徳業者の可能性もありますので、契約前のスケジュール確認は入念に行うようにしましょう。
一般的には天候などの影響もありますので、10日~14日で施工が完了することです。
基本的には、塗装面積が狭くても外壁塗装の流れは変わりません。
関連外壁塗装の流れ(スケジュール)と日数を工程表を使って紹介
また、次回のメンテナンス時期を揃えられるので管理が楽というメリットもあります。
ただ、当然ながら塗装面積が広くなれば費用は高くなります。
無理して同時に行う必要はありませんが、余裕ががある方は外壁塗装と同時に付帯箇所の塗装も行う事をおすすめします。
通常の場合、単管足場という鋼管を主体とした足場で本足場、棚足場、一側足場を使う事で解決しますが、単管足場も組めニア場合であればお隣の敷地をお借りして外壁塗装が行われることです。
ただ、お隣さんとの関係で難しい場合には、屋上からロープで外壁にアクセスするロープアクセス工法が採用されることです。
室外機はそのままで養生(メッシュ素材の特殊な養生カバー)を施して周辺の塗装をする。
ただしこの方法は室外機の真裏などは塗装することはできません。見える範囲のみの塗装です。
もう一つは、室外機を取りはずして塗装するパターン。
こちらは完全に塗装することが可能ですが、業者によっては対応してもらえないことや、室外機の再設置時にエアコンに不具合が生じる可能性があります。
この基礎ですが劣化具合によっては外壁と一緒にリフォームしてしまうことをおすすめします。
具体的には基礎にクラック(ひび割れ)がある場合には、しっかりとパテで補修してからリフォームする必要があります。
基礎への塗装は、その地域の環境と専用塗料であるかというのがキモです。
手すりだからと言って塗装の手順をないがしろにすれば、すぐに塗装が落ちてくるので注意が必要です。
特に錆が進行している手すりはよくケレン作業を行ってから塗装するようにしましょう。
手すりのケレン作業では、ナイロンタワシやハンドパッドがよく使われます。
メーカー保証があるメーカーは日本ペイント、タテイルなどがあります。
施工保証は、発行している業者と発行していない業者が存在しています。
不具合が気になる方は施工保証が付与される業者で日本ペイント、もしくはタテイル塗料で外壁塗装することをおすすめします。
雨の日に外壁塗装できない理由は、湿気です。
湿気によって塗膜の密着が上手く行われないため、雨の日に外壁塗装工事は行われません。
ただし、足場の組立、解体工事は小雨でも行う業者はあります。
屋根や2階部分の外壁などはハシゴを使って確認されます。
業者によってドローンを使った診断を行っている所もあります。
ドローンによる診断はハシゴなどを使わずに短時間で診断してもらえるメリットがあります。
関連ドローンを使った外壁・屋根診断はおすすめ?メリット・デメリット
外壁塗装をDIYする時の費用目安は30万円~50万円です。(40坪住宅)
DIYが難しいケースとして、2階以上の建物、屋根塗装です。
DIYで逆に高くなってしまうことも事もあるので、プロにお願いする所とDIYで行う場所は分けて考えることをおすすめします。
塗装方法についてのよくある質問
ローラーの種類は主に、短毛ローラー(8mm以下)、中毛ローラー(13mm前後)、長毛ローラー(200mm以上)とあります。
吹き付け塗装とは、スプレーガンを使って塗料を壁に突き付けて塗装していく塗装方法です。
スプレーの種類は、重力式、吸上式、圧送式があります。
どちらの塗装方法が優れているかは、仕上がりによりますが一般的にはローラー塗装を好む人が多い傾向にあります。
関連【外壁塗装】ローラーと吹き付けメリット・デメリットまとめ
ゆず肌模様を表現するには、大きくローラー仕上げ、吹き付け仕上げの二種類の塗装方法がありますが、どちらのやり方も職人のスキルが必要です。
ゆず肌模様を希望する方は、特に業者選定、職人の確認を行うようにしましょう。
ただし、少々割高になる点、新塗装面と旧塗装面で色味がくっきり変わる点は念頭に置いておきましょう。
一面だけの塗装の工期は5~7日です。
足場を使わないベランダやドア周りなどの外壁塗装であれば価格・工期を削減することも可能です。
キズによる劣化の場合は塗装でのリフォームがおすすめです。
ただしアルミサッシが全体的に腐食している場合には塗装によるリフォームは難しいので交換です。
アルミサッシのリフォームは下処理をして(汚れ、サビ落とし、目荒らし)を徹底して行わないと、とそうしてもすぐに剥がれてきてしまうのでDIYでが難しいリフォームです。
塗装によるリフォームは、大きくイメージを変えることは出来ませんが比較的安価でリフォームすることが可能です。
交換でのリフォームは最新の雨戸に変更することができるので機能性が高まりますが、その分費用はかかります。
DIYでのリフォームも不可能ではありませんが、しっかり行わないと早期の塗膜剥がれの可能性がある逆に高くつくことがある(費用)ので注意が必要です。
関連雨戸をピカピカにリフォームする方法!塗装、交換、DIYどれが良い?
塗料についてのよくある質問
一番グレードの高い(良い)塗料は無機塗料です。
グレードの高い塗料ほど塗膜が強く耐用年数も長い特徴がありますが、その分価格は高くなります。
最近の主流はコストパフォーマンスの高いラジカル塗料が人気です。
塗料には希釈に水を使う水性塗料とシンナーで希釈する油性塗料があります。
油性塗料は水性塗料よりも耐久性が高い特徴がありますが油性塗料のシンナー臭いは結構きついです。
人によっては体調が悪くなる人もいます。
臭いに敏感な人は水性塗料をおすすめします。
弾性塗料とは、塗料の中に伸縮性効果が期待できる硬化剤が配合されている塗料です。
JIS規格6909では、気温20度で伸び率120%以上の性能がある塗料を弾性塗料と規定しています。
もしも地震などで建物にひびが入ろうとしても塗料がひび割れに追従してくれる特徴があります。
おすすめの弾性塗料はアステックペイントのEC-5000PCM‐IR(ピュアアクリル)です。
シーラーに使われる塗料は、浸透性・密着性・経済性に優れていて、適用範囲が広いのが特徴です。
シーラーという呼び名は、『seal(シールする・接着する・覆いつくす・塞ぐ)からきています。
ただ、飛び散る可能性が場合には飛び散っても支障のないように車・自転車・盆栽などに養生シートを施します。
ちなみに一般的なローラーによる塗装よりもスプレー噴射による塗装の方が近所に塗料が飛び散る可能性は高くなります。
倉庫や工場などの断熱材が使われていない屋根や外壁で効果を発揮しますが、一般住宅でも効果はあります。
一般的に日射反射率(全波長領域)50%以上を有する塗料を用いていることが遮熱塗料の条件となっています。
外壁の劣化についてのよくある質問
外壁塗装は安い金額ではないので躊躇してしまう気持ちは分かりますが、必要ないと放置していると後々大きな損害へと発展してしまうため、結局細目にメンテナンスしてあげるのが建物の安全面、コストパフォーマンス面でもプラスに働きます。
チョーキング現象が発生している外壁や前回の塗装から10年程度経過している建物であれば、一度業者に劣化具合をみてもらうことをおすすめします。
関連外壁塗装は何年ごとに行う?10年目安がベストタイミング?【チェックシートあり】
これは塗膜の耐用年数が限界に達している状態で、白くなるのは塗膜が剥がれている証拠です。
訪問販売営業がよく外壁塗装の営業に来るのは、この外壁の状態を事前に把握しており、営業トークの中で塗膜の劣化状況を知らせて不安を煽るためです。
その他、壁がカビや藻によって汚れてきている状態や前回の塗装から10年以上経過しているのであれば、次回の外壁塗装の目安です。
クラックの種類は大きく4種類あります。
全てのクラックが建物において致命傷になるわけではなく、ヘアクラック・乾燥クラックでは特段早急な手入れが必要なクラックではありません。
反対に、構造クラック・縁切りクラックが発生している場合は一刻も早くリフォームすることをおすすめします。
コーキングには、原料と硬化剤が一緒になっている1液タイプと別々になっている2液タイプがありますが、外壁部に使用されるコーキング剤は2液タイプの変成シリコン系が主流になっています。
コーキングの補修の目安は10年程度とされています。
関連外壁のコーキングの種類と劣化症状(劣化してきたら塗装のサイン!?)
また、業者の選別という意味でも、リフォーム瑕疵保険は保険法人に登録している工事業者でないと契約できないので、登録業者は保険法人の審査をクリアした会社として、信頼性も増します。
リフォーム瑕疵が適用される外壁塗装の症状としては、著しい塗膜の白化(チョーキング現象)/塗膜の早期剥がれ/亀裂(クラック)/浮き/変形/欠損/雨漏り、などがあります。
劣化症状を放っておくと、その後さらに大きな劣化(シロアリや雨漏りなど)に繋がる可能性が大きくなります。
一般的に日射反射率(全波長領域)50%以上を有する塗料を用いていることが遮熱塗料の条件となっています。
外壁に劣化症状が見られたら、出来るだけ早く業者に見てもらうようにしましょう。
また、空き家はリフォームせずに放っておくとどんどん劣化していきますが、特定空家と認定されてしまうと優遇も受けられなくなり税金が上がります。(最大6倍)
空き家を空き家として放置するのではなく、外壁塗装やその他最低限のリフォームをすることで収益不動産に蘇らせることもできます。
空き家の効果的な売却方法に関しては東京都八王子市にある城都不動産株式会社が運営する『不動産WEB相談室』も参考にしてください。
基礎知識を持って業者と打ち合わせしましょう
外壁塗装のよくある質問を紹介しましたが、基礎知識がない状態で業者と打ち合わせをしてもチンプンカンプンで業者の言いなりで、結局思い通りの仕上がりにならずに不満の多い外壁塗装となってしまう方がとても多いのが現状です。
また、外壁塗装の世界は残念ながら悪徳業者も多く、法外な価格や施工後の対応がない所などもあります。
そうゆう業者を見抜くためにも基礎知識を持って打ち合わせに臨んでください。
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