

外壁塗装の助成金とは、一定の条件を満たすことで建物がある自治体から支給されるお金(自治体によっては商品券)です。
助成金額は自治体によって変わりますが、施工面積㎡あたり2,000円や外壁塗装費用の10%と言ったまとまった金額が受けられます。
一般住宅以外にもアパートやマンション、店舗併用住宅の個人住宅部分も対象となります。
また自治体によっては、子育て・若年世帯が実施する外壁塗装工事に対して助成制度を設けている場合もあります。
外壁塗装の金額は高額になりますので、少しでもお得に済ますために、各自治体の条件を確認しておきましょう。
自治体によって『助成金』と『補助金』による支給があります。
助成金とは、一定の条件を満たすことで支給されるものです。
補助金とは、条件に対象者や物件に社会性が要求されるかどうかが加えられ、その審査に通過すると支給されます。
『助成金』『補助金』ともに、返済する必要はありません。
外壁塗装の場合には『助成金』『補助金』とはそれほど区別されていませんので、このページでも同じ扱いとして紹介していきます。
自治体によっては、県と各市町村の両方から外壁塗装による助成金を支給している地域もあります。
助成の条件を満たして、よりお得に外壁塗装工事を行いましょう。
ちなみに当サイトで行ったアンケートによると、外壁塗装に助成金を使用した方は384人中92人(全体の23.96%)と、とてももったいない結果となりました。
なお、法人での外壁塗装の助成金は対象外となる地域もあります。
予算や金額とあわせて確認することをおすすめします。
年度末の駆け込み需要のため助成金の申請が殺到しています。
助成金の枠には限りがあり、先着順となる自治体が多いため、外壁塗装工事を検討中の方はお早目にご確認ください。
ページ内目次
- 1 外壁塗装の助成金実施状況
- 1.1 北海道
- 1.2 青森県
- 1.3 岩手県
- 1.4 宮城県
- 1.5 秋田県
- 1.6 山形県
- 1.7 福島県
- 1.8 茨城県
- 1.9 栃木県
- 1.10 群馬県
- 1.11 埼玉県
- 1.12 千葉県
- 1.13 東京都
- 1.14 神奈川県
- 1.15 山梨県
- 1.16 新潟県
- 1.17 富山県
- 1.18 石川県
- 1.19 福井県
- 1.20 長野県
- 1.21 岐阜県
- 1.22 静岡県
- 1.23 愛知県
- 1.24 三重県
- 1.25 滋賀県
- 1.26 京都府
- 1.27 大阪府
- 1.28 兵庫県
- 1.29 奈良県
- 1.30 和歌山県
- 1.31 鳥取県
- 1.32 島根県
- 1.33 岡山県
- 1.34 広島県
- 1.35 山口県
- 1.36 徳島県
- 1.37 香川県
- 1.38 愛媛県
- 1.39 高知県
- 1.40 福岡県
- 1.41 佐賀県
- 1.42 長崎県
- 1.43 熊本県
- 1.44 大分県
- 1.45 宮崎県
- 1.46 鹿児島県
- 1.47 沖縄県
- 2 外壁塗装の助成金計算例
- 3 外壁塗装で助成金(補助金)をもらう為の注意点
- 4 助成金と併用して火災保険が適用になるケースもある
- 5 外壁塗装費用が100万円以上なら住宅ローン減税も視野に入れる
- 6 外壁塗装の助成金についてのQ&A
- 7 助成金を使ってお得に外壁塗装しましょう
外壁塗装の助成金実施状況
北海道
北海道で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(石狩市、帯広市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(札幌市、岩見沢市、恵庭市、小樽市、北見市、釧路市、千歳市、登別市、函館市、室蘭市、稚内市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
青森県
青森県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(南部町、大鰐町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(青森市、八戸市、弘前市、平川市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
岩手県
岩手県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(盛岡市、花巻市、釜石市、陸前高田市、宮古市、八幡平市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
宮城県
宮城県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(仙台市、白石市、石巻市、大崎市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
秋田県
秋田県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(鹿角市、由利本荘市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(男鹿市、湯沢市、横手市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
山形県
山形県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(遊佐町、寒河江市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(新庄市、酒田市、長井市、南陽市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
福島県
福島県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(浅川町、玉川村、柳津町、湯川村、など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(郡山市、会津若松市、須賀川市、福島市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
茨城県
茨城県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(稲敷市、利根町、つくば市、取手市、那珂市、常陸太田市、など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(石岡市、潮来市、牛久市、鹿嶋市、ひたちなか市、守谷市、龍ケ崎市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
栃木県
栃木県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(宇都宮市、野木町、那須町、真岡市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(栃木市、矢板市、下野市、さくら市、小山市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
群馬県
群馬県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(長野原町、明和町、片品村、みなかみ町、など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(富岡市、沼田市、藤岡市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
埼玉県
埼玉県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
埼玉県では県からの助成金の他、市区町村からの助成金も受けられる恵まれた環境です。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(寄居町、加須市、越谷市、坂戸市、白岡市、横瀬町、ときがわ町、滑川町、宮代町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(上尾市、入間市、春日部市、北本市、久喜市、秩父市、新座市、蓮田市、和光市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
千葉県
千葉県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
千葉県の外壁塗装の相場は50万円~100万円になりますが、助成金を使って相場よりも安く外壁塗装をすることが可能です。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(大多喜町、鴨川市、木更津市、君津市、佐倉市、匝瑳市、松戸市、八街市、八千代市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(船橋市、浦安市、柏市、東金市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
東京都
東京都内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(あきる野市、稲城市、渋谷区、台東区、日の出町、八王子市、東大和市、福生市、など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(中野区、青梅市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
神奈川県
神奈川県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(愛川町、大井町、中井町、海老名市、大和市、横須賀市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(横浜市、川崎市、二宮町など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
山梨県
山梨県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(大月市、甲斐市、甲府市、中央市、都留市、韮崎市、笛吹市、富士吉田市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
新潟県
新潟県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(胎内市、南魚沼市、田上町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(糸魚川市、加茂市、三条市、見附市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
富山県
富山県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(射水市、黒部市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(富山市、魚津市、高岡市、砺波市、南砺市、滑川市、氷見市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
石川県
石川県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(金沢市、加賀市、小松市、白山市、輪島市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
福井県
福井県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(あわら市、越前市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(福井市、坂井市、大野市、鯖江市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
長野県
長野県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(諏訪市、南相木村など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(松本市、安曇野市、佐久市、長野市、中野市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
岐阜県
岐阜県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(輪之内町、大垣市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(岐阜市、恵那市、関市、郡上市、下呂市、山県市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
静岡県
静岡県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(磐田市、河津町、西伊豆町、松崎町、三島市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(伊豆市、菊川市、御殿場市、静岡市、浜松市、藤枝市、富士市、牧之原市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
愛知県
愛知県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(岩倉市、蒲郡市、東栄町、豊川市、日進市、など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(安城市、刈谷市、北名古屋市、名古屋市、半田市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
三重県
三重県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(伊勢市)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(津市、伊賀市、桑名市、鳥羽市、松阪市、四日市市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
滋賀県
滋賀県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(守山市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(草津市、野洲市、栗東市、湖南市、高島市、長浜市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
京都府
京都府内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(南山城村、京丹波町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(宇治市、綾部市、宇治市、亀岡市、木津川市、京田辺市、京丹後市、城陽市、長岡京市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
大阪府
大阪府内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(摂津市、大東市、高槻市、豊中市、千早赤阪村など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(大阪市、岸和田市、交野市、熊取町、羽曳野市、藤井寺市、河南町、太子町など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
兵庫県
兵庫県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(赤穂市、神河町、福崎町、神戸市、豊岡市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(高砂市、宍粟市、加古川市、三木市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
奈良県
奈良県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(王寺町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(生駒市、橿原市、香芝市、桜井市、大和高田市、大和郡山市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
和歌山県
和歌山県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(海南市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(和歌山市、紀の川市、岩出市、御坊市、田辺市、橋本市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
鳥取県
鳥取県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(湯梨浜町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(米子市、境港市、琴浦町など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
島根県
島根県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(松江市、江津市、益田市、安来市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
岡山県
岡山県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(倉敷市、岡山市、瀬戸内市、赤磐市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
広島県
広島県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(府中町、大崎上島町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(広島市、廿日市市、福山市、府中市、三原市、江田島市、呉市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
山口県
山口県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(宇部市、下松市、周南市、長門市、光市、など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
徳島県
徳島県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(藍住町、阿波市、小松島市、三好市、吉野川市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
香川県
香川県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(琴平町など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(高松市、観音寺市、坂出市、東かがわ市、丸亀市、三豊市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
愛媛県
愛媛県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(西条市、新居浜市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(今治市、伊予市、大洲市、四国中央市、東温市、など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
高知県
高知県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(香美市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(安芸市、高知市、四万十市、宿毛市、須崎市、土佐市、南国市、室戸市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
福岡県
福岡県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
福岡県では県からの助成金の可能性と、市区町村からの助成金も受けられる恵まれた環境です。
自治体によっては外壁塗装工事単体で助成金を支給していない所もありますが、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(朝倉市、岡垣町、嘉麻市、筑後市、筑紫野市、吉富町、中間市、三潴郡大木町、みやま市、など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(糸島市、北九州市、太宰府市、福岡市など)は火災保険をうまく使うなどしましょう。
佐賀県
佐賀県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(佐賀市、伊万里市、嬉野市、小城市、鹿島市、唐津市、鳥栖市、武雄市、多久市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
長崎県
長崎県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(長与町、南島原市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(雲仙市、大村市、五島市、西海市、佐世保市、島原市、対馬市、平戸市、松浦市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
熊本県
熊本県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(水俣市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(熊本市、阿蘇市、荒尾市、菊池市、合志市、玉名市、八代市、山鹿市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
大分県
大分県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(国東市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(大分市、宇佐市、臼杵市、杵築市、佐伯市、竹田市、津久見市、中津市、日田市、別府市、由布市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
宮崎県
宮崎県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(宮崎市、日南市、延岡市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
鹿児島県
鹿児島県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(湧水町、姶良市、鹿屋市、南種子町、日置市など)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(阿久根市、伊佐市、指宿市、霧島市、枕崎市、南九州市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
沖縄県
沖縄県内で外壁塗装工事に助成金を支給している市町村をまとめました。
外壁塗装工事単体で助成金を支給していなくても、他工事と併用することで外壁塗装工事にも助成が受けられる自治体(名護市)もあります。
外壁塗装工事への助成金がない自治体(那覇市、石垣市、浦添市、うるま市、宜野湾市、豊見城市、南城市など)の場合は火災保険を使うなどしましょう。
外壁塗装の助成金計算例

【助成金額】
品川区民:工事費用(消費税抜きの額)の10%(上限200,000円)
マンション管理組合:工事費用(消費税抜きの額)の10%(上限1,000,000円)
賃貸住宅個人オーナー:工事費用(消費税抜きの額)の10%(上限1,000,000円)
品川区の助成金(住宅改善工事助成事業)を例に見ると、工事費の10%(上限200,000円)とまとまった額の助成金を受けることができます。
一般的な品川区民が外壁塗装にかかった費用が800,000円だったとすると、助成金は800,000円の10%で80,000円となります。
マンション管理組合や賃貸住宅個人オーナーの場合は、より大規模な外壁塗装工事の場合でも上限額が1,000,000円と設定されているのも嬉しいですね。
外壁塗装の値段と助成金を調べてみる
外壁塗装で助成金(補助金)をもらう為の注意点
受付期間内で、かつ工事着工前に助成金の申請すること

外壁塗装に限らず助成金には、申請期間が定められていますので、その期間に申請するのが条件になります。
申請期間は自治体によってバラバラで一年を4つの期間に分類してシーズンごとに受け付ける所もありますし、4月~12月という風に一定の期間で受け付ける所、抽選で当選者を発表する所もあります。
外壁塗装着工前に申請、外壁塗装後には報告書を提出と2度自治体に行う必要があります。
また助成金は自治体の予算の枠の範囲によって支給されていますので、金額や件数による締め切りもあります。
従って申請期間内であっても助成が受けられないことも発生します。
助成金の申請はできるだけ余裕を持って行うことをおすすめします。
なお、『報告書を自治体に提出』してから実際に助成金が振り込まれるまでは約3週間ほどかかります。
遮熱・断熱塗料で外壁塗装を行うこと(ヒートアイランド対策)

自治体によっては、使用する塗料に条件が課せられている所もあります。
使用する塗料としてよく制限されるのは『遮熱塗料』『断熱塗料』などの省エネ塗料になります。
遮熱塗料とは、JISK5602に基づき第三者機関にて測定した日射反射率(近赤外域)が60%以上であると認められた塗料です。
建物の外側からの熱を建物内に侵入させることを抑制させることが期待できます。
断熱塗料とは、建物の内側からの熱を建物の外に放出させることを抑制させることが期待できる塗料です。
どちらの塗料も、夏や冬の外気が建物内部に影響されずらくすることでエアコンの使用頻度が下がり省エネによる光熱費の削減効果があります。
自治体では、地球温暖化対策やヒートアイランド対策やエコリフォームの一環として『遮熱塗料』『断熱塗料』の推進を図っている所が多いです。
遮熱塗装による助成金は外壁のみならず、屋根塗装でも適用される自治体もあります。
税金を滞納なくきちんと支払っていること

税金(市税)を滞納なくきちんと支払っていることも助成金を受け取る為の条件となります。
滞納分がある方は税金の支払いを行う事で助成金を受けられるようになります。
サラリーマンの方は給与から住民税や所得税などが天引きされているので問題ないかと思いますが、自動車を所有している方は自動車税もありますので注意が必要です。
また建物の固定資産税、世帯全員が介護保険料、保育料、水道料を期限までに支払っていることが条件になります。
必要書類を揃えること
- 本人確認書類(住民票、運転免許証(裏面含む)、個人番号カードなど)の写し
- 平面図・立面図
- 登記事項証明書(発行から3か月以内のもの)
- 自治体の助成金申請書
- 前年度分の市税納税証明書
- 工事費の見積書の写し、もしくは領収書
- 施工前後の写真
- 塗料の出荷証明書
外壁塗装で助成金を受ける為には、自治体で定められた必要書類を揃えて提出する必要があります。
自治体によっては、二世帯住宅などで親と同居している場合には世帯全員の続柄が記載されている住民票が必要になる所もあります。
また、第三者が申請する際には委任状の提出も必要になります。
建築物に共有者がいる際には、同意書も必要になります。
なお、申請書や委任状は各自治体のホームページからPDFデータとしてダウンロードできる所が多いです。
ただ、業者によっては助成金の申請も代行して行ってくれる所もありますので、面倒な方は業者選びの一つの条件にすることをおすすめします。
昔ながらの業者だと領収書を発行してくれない所もありますが、助成金を得る為にも必ず受け取るようにしましょう。
また、申請者・契約者・領収書の宛名が同一でないと申請が通らない地区もありますので、一応申請する名前は統一しておくことをおすすめします。
ちなみに、見積書や領収書は宛名が申請者氏名であるものの写しを提出すればいいので原本を提出する必要はありません。
自治体で定められた業者で外壁塗装を行うこと

自治体によっては、外壁塗装を実施する業者に制限がある場合もあります。
制限がある場合には、助成を受ける自治体に所在がある業者(区や市内に本店、又は支店などを置く施工業者)である場合が多いです。
また自治体で定められた業者は工事費の20%で、それ以外の業者は工事費の10%という具合に助成金の額を変えている自治体もあります。
助成金を受ける回数が制限内であること
自治体によって、外壁塗装で受けられる助成金の回数には制限があります。
建物につき1回限りの所もありますし、前回の工事から1年経過後であれば申請が可能な所もあります。
割合でみると建物につき1回限りとしている所が多くなります。
助成金申請には数や期間の制限があることを頭に入れておきましょう。
外壁塗装の値段と助成金を調べてみる
助成金と併用して火災保険が適用になるケースもある
火災/落雷/破裂・爆発/風災・雹災・雪災/水濡れ/水災/盗難/騒擾・集団行為等にともなう暴力行為/建物外部からの物体の落下・飛来・衝突
助成金と併用して火災保険が適用になるケースもあります。
火災保険とは、火災や風災、水災、落雷などによって損害が発生した際に一定額を補償してくれる保険になります。
ほとんどの建物は、住宅ローンと一緒に火災保険にも加入されていることだと思います。
もちろん全ての建物で火災保険が適用されるわけではありませんが、火災保険が適用されれば数十万円の支給もあり得ます。
火災保険は車の保険などとは違い、いくら使っても翌年の保険料は変わりません。
ただし、外壁塗装工事に火災保険を適用させるためには、修繕にかかる費用を算出したり、損害鑑定人との交渉も必要になります。
火災保険の申請も業者に代行してもらうことをおすすめします。
見積もり依頼時に火災保険の代行も可能か、過去に外壁塗装工事に火災保険を適用させた実績はあるかなども確認しておくと安心ですね。
助成金と合わせて火災保険も検討されることをおすすめします。
外壁塗装費用が100万円以上なら住宅ローン減税も視野に入れる
- リフォームローンで外壁塗装を行うこと
- 自らが居住する住宅であること
- 住宅ローンの適用を受ける年の年収が3,000万円以下であること
- 床面積が50平方メートル以上あること
- 住宅ローンの借入期間が10年以上であること
- 外壁塗装工事費が100万円以上であること
- 耐震基準に適合していること
- 外壁塗装費用の総額のうち、居住用部分のリフォームにかかる費用が1/2以上であること(併用住宅の場合)
- 外壁塗装後の居住開始日が平成21年1月1日から平成33年12月31日の間であること
- 外壁塗装の日から6ヶ月以内に居住し、適用を受ける各年の12月31日まで引き続いて住んでいること
助成金以外にも外壁塗装工事をお得にする方法として住宅ローン減税を使う方法もあります。
住宅ローン減税とは、平成21(2009)年から施行された制度で、10年以上の住宅ローンを使って住宅を購入(新築、中古住宅、増改築含む)した場合に、本来支払うべき所得税が控除される減税制度を言います。
外壁塗装の費用が100万円以上になる場合は住宅ローン減税の対象となり、本来支払うはずの税金(所得税)が減税されます。
2022年からは減税額が1%から0.7%に引き下げられてしまいましたが、控除期間は10年から13年に延長されました。(2024年以降の新築住宅の控除期間は10年間)
住宅ローン減税を受ける為には、リフォームローンで外壁塗装をする必要があったり、1年目に確定申告が必要になったりと色々と条件があります。
詳しい計算方法や条件などは別ページでまとめましたので、そちらのページをご覧ください。
外壁塗装の助成金についてのQ&A
・本人確認書類(住民票、運転免許証(裏面含む)、個人番号カードなど)の写し
・平面図・立面図
・登記事項証明書(発行から3か月以内のもの)
・自治体の助成金申請書
・前年度分の市税納税証明書
・工事費の見積書の写し、もしくは領収書
・施工前後の写真
・塗料の出荷証明書
助成金を使ってお得に外壁塗装しましょう
- 受付期間内(補正予算や受付件数に満たない場合は延長アリ)で、かつ工事着工前の申請をすること
- 遮熱・断熱塗装であること
- 税金を滞納なくきちんと支払っていること
- 必要書類を揃えること
- 自治体で定められた業者で行うこと
- 助成を受ける回数が制限内であること
都道府県別の外壁塗装助成金情報と助成金をもらうための条件を6つ紹介しましたが、全ての自治体で同じ助成条件ではありませんので、申請前に各自治体での確認は必要になります。
なお、助成金自体を出していない自治体もありますが、その際は火災保険を上手に使う事でお得に外壁塗装を行えることもあります。
助成金と火災保険は併用可能なのでどちらも使ってお得に外壁塗装しましょう。
業者によっては、助成の申請も請け負ってくれる所もありますので、助成の申請が手間であればそのような業者にお願いするとよいでしょう。
ただし、助成金が支給されるからと言って外壁塗装にかかる費用を用意しなくてもいいわけではありません。
助成金は工事完了後約3週間ほどで指定口座に振り込まれます。
外壁塗装の支払い方法は業者によりますが、大抵は工事着工前に半額入金、工事完了後に残りの金額を入金といった具合になります。
助成金の支給には期限と予算がありますので、是非とも計画的な外壁塗装をしてお得に外壁のリフォームに励みましょう。
助成金は工事費によって変動しますので、概算見積もりから助成金を計算してください。