
今回行ったアンケートが全国賃貸住宅新聞(2020/3/2号)に掲載されました。

| 調査対象 | 2019年に外壁塗装を行った人 |
|---|---|
| アンケート期間 | 2020年02月10日 ~ 2020年02月13日 |
| 回答人数 | 384人 |
| アンケート方法 | webアンケート |




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COCOLOR(ココカラー)代表。
潜在意識から見た目までスタイリングする色の専門家。業界26年、著書12冊、フジ&TBS&NHKなどメディア出演多数。大学経営学部、ビジネス系専門職大学で色彩学講師。パーソナルカラー&骨格&顔タイプなどさまざまな診断で迷う人の救世主。今さら聞けない!プロのカラーリストやイメージコンサルタントが学び直しにくるサロン運営。AI時代に通用!CoCoカラースタイリスト養成講座。
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外壁塗装の人気色集計結果

- ベージュ(129人:33.59%)
- ホワイト(121人:31.51%)
- グレー(106人:27.6%)
- ブラック(43人:11.2%)
- ブラウン(38人:9.9%)
- イエロー(24人:6.25%)
- グリーン、ブルー(23人:5.99%)
- ピンク(15人:3.91%)
- オレンジ、レッド(11人:2.86%)
- その他(6人:1.56%)
外壁塗装での人気の色はベージュ、ホワイト、グレーの3色が人気の色という結果になりました。
ベージュ、グレーは毎年人気の色ではありますが2019年においてはホワイトも人気の色としてランクインしています。
個性が目立つ色ではありませんが、汚れが目立ちにくくどんな屋根色とも比較的相性が良い色として好まれています。
その他の色では、クリア(透明)、ダークブラウン、ダークパープル、アイボリー、オフホワイトの色を選ばれた方もいらっしゃいました。
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1位ベージュ(129人:33.59%)

外壁塗装の人気色アンケート1位のベージュ(灰黄色)は毎年人気の色です。
ベージュは、自然界に馴染むナチュラルな色で近所の景観とも喧嘩しませんし、白に比べて汚れが目立ちずらいというのが人気の理由となっています。
ただし、一口にベージュと言っても、さまざまな種類があるので業者に発注する際は注意が必要です。
2018年にアステックペイントで出荷された塗料ランキングでもベージュに分類される『1位:ブロークンホワイト(色番号8091)』『6位:ミッドビスケット(色番号8095)』『7位:ホワイトリリィ(色番号9003)』『8位:ニュートラルホワイト(色番号8092)』『10位:ライトラテ(色番号8097)』がランクインしています。
発注時には色番号で発注することで失敗が少なくなります。
なお、ベージュの外壁塗装と相性の良い屋根色については別ページでまとめましたので、ベージュの外壁塗装を検討している方はそちらのページもご覧ください。
2位ホワイト(121人:31.51%)

ホワイト(白色)も毎年人気の外壁塗装の色で清潔で爽やかな仕上がりになる特徴があります。
しかし、ホワイトは汚れや劣化が目立ちやすいというデメリットもあります。
ベージュが人気なのも、本当であればホワイトにしたいけどホワイトのデメリットを加味してベージュに落ち着くという方が多いです。
外壁塗装にホワイトを選ぶ際は真白ではなく、少しグレーがかったオフホワイトをおすすめします。
3位グレー(106人:27.6%)

毎年人気の色としてグレー(灰色)がありますが、グレーは比較的イメージ通りの仕上がりとなってくれるのでおすすめの色です。
外壁塗装でよくあるトラブルの一つに仕上がりイメージの不一致があります。
仕上がりイメージの不一致とは、業者に発注した色と実際に仕上がった色のイメージが違う事です。
外壁塗装の場合、一度仕上がってしまうと『もうちょっと薄くして』などと言った微調整はできません。
このような仕上がりイメージの不一致が一番少ない色がグレーです。
グレーにも他の色同様にいくつもの種類がありますが基本的には『濃いグレー』と『薄いグレー』になりますので、仕上がりイメージの不一致が少なく後悔の少ない色です。
その他、汚れが目立ちずらいなどのメリットもありグレーは毎年人気の色となっています。
4位ブラック(43人:11.2%)

最近はブラック(黒色)の外壁塗装も人気です。
ブラックの外壁塗装は重厚感や都会的な仕上がりを期待する方におすすめの色です。
ただし、ホワイト同様に汚れが目立つ色でもあります。
ブラックを選ぶ際は黄砂やカビなどの汚れが目立ってしまうことは念頭に置いてください。
5位ブラウン(38人:9.9%)

ブラウン(茶色)系の外壁塗装はいつの時代も人気な色です。
人気の理由は汚れ(砂埃や排気ガス)が目立ちにくいことと、ツートンで使っても比較的合わせやすいからです。
ブラウンはアースカラー(地球にある自然物をイメージしたカラー)なので周囲の建物の色とも同調してくれるメリットもあります。
ただし、明るい色と比較すると将来チョーキング現象が起きた際にそれが目立ちやすいというデメリットもあります。
ブラウンの外壁塗装に関しては専門家に監修していただいたページがあるので、詳しくはそちらのページをご覧ください。
関連外壁塗装ブラウン(茶色)のメリット・デメリット!おしゃれなブラウンはこれ
6位イエロー(24人:6.25%)

イエロー(黄色)の外壁塗装は建物の印象が明るくなることや、建物のイメージチェンジとして人気の色です。
ただし原色に近い鮮やかなイエローを使う際は注意が必要です。
原色は近所との景観との差が強調されてしまい、浮いた建物となってしまう可能性があります。
目安は3軒両隣の建物の色になります。
自分で選んだ色が3軒隣を含んだ印象で馴染んでいるのであればOKです。
反対に自分の建物だけが極端に目立ってしまうようだと、塗装後にも悪評が立つことがあります。
また、鮮やかな色はどうしても色あせが目立つ色でもありますので、塗装後のメンテナンスはこまめに行う必要があります。
静かな住宅街ではグレー系、ベージュ系がおすすめですし、緑が多い地域では自然の緑と調和するようにナチュラルなアースカラー(土や石などの素材色)がおすすめです。
原色を検討されている方は、近隣とのかねあい、塗装後のメンテナンスも視野に入れて検討するようにしましょう。
7位グリーン、ブルー(23人:5.99%)



今回のアンケートではグリーン(緑色)とブルー(青色)を外壁塗装に使った方が23人で7位と同順位でした。
グリーンとブルーはどちらも鮮やかな色で人気があります。
ブルーの外壁塗装は、原色に近い色も人気がありますが、水色や濃い紺色も人気があります。
グリーンの外壁塗装は、洋風(ヨーロッパ)なおしゃれな仕上がりになるのが特徴です。
グリーンは、原色に近い色ではなく落ち着いたグリーングレー(灰みがかったグリーン)やオリーブグリーンが特に人気です。
ただしグリーンとブルーどちらも外壁塗装後の色落ちが懸念される色です。
グリーンやブルーを使う時は色落ちに強いラジカル塗料を選ぶなどして対応する事をおすすめします。
原色は近所との景観との差が強調されてしまい、浮いた建物となってしまう可能性があります。
目安は3軒両隣の建物の色になります。
自分で選んだ色が3軒隣を含んだ印象で馴染んでいるのであればOKです。
反対に自分の建物だけが極端に目立ってしまうようだと、塗装後にも悪評が立つことがあります。
また、鮮やかな色はどうしても色あせが目立つ色でもありますので、塗装後のメンテナンスはこまめに行う必要があります。
原色を検討されている方は、近隣とのかねあい、塗装後のメンテナンスも視野に入れて検討するようにしましょう。
関連ブルー(青色)の外壁塗装は色あせが激しいから気を付けて!
8位ピンク(15人:3.91%)

今回のアンケートではピンク(桃色)は8位となりましたが、薄いピンクは建物が優しいイメージになるのでおすすめの色です。
中でもフレッシュピンク(日塗工番号 07-80H)は薄いピンクの中でも人気のある色です。
2色塗りのツートンでも薄いピンクは人気ですが、組み合わせる色には注意が必要です。
黄色などを選んでしまうと目がチカチカする仕上がりとなってしまいますので、薄いピンクには薄いグリーン系、薄いブルー系、ホワイトや薄いグレー系などを選びましょう。
ベージュやグレーなどで他の建物と被るのが嫌という方は薄いピンクを検討されてはいかがでしょうか?
9位オレンジ、レッド(11人:2.86%)


今回のアンケートではオレンジ(橙色)とレッド(赤色)を外壁塗装に使った方が11人で9位と同順位でした。
建物の印象を明るくしたいならオレンジの外壁塗装はおすすめです。
特におすすめのオレンジはアウェイクニングオレンジ(マンセル値:4.7YR6.8/11.4)です。
ストロングオレンジとも呼ばれていますが、オレンジを象徴するような鮮やかな色です。
レッドの外壁塗装は、高級感のある仕上がりになるのが特徴です。
おすすめのレッドはロイヤルレッドやヘリテージレッドです。
その他(6人:1.56%)
その他の色では、クリア(透明)、ダークブラウン、ダークパープル、アイボリー、オフホワイトの色を選ばれた方もいらっしゃいました。
今回はランクインしていませんが、外壁塗装のポイントにレンガ色を使うのも人気があります。
レンガ色はサイディングの目地を活用することでその風合いを出すことができます。(目地出し施工)
また費用はかかりますが、グレードの高いレンガ色を希望される方は多彩色仕上げでレンガ色にグラデーションをかける施工方法もあります。
レンガ色は、汚れが目立たない、高級感が演出できるなどの特徴がありますが、施工に手間がかかるので費用は一般的な外壁塗装と比較すると高くなります。
よりおしゃれで特徴的な建物に仕上げたい方にレンガ色は人気です。
外壁塗装の色で失敗しない為にカラーシミュレーションを使う

- 仕上がりがイメージと違う
- 奇抜すぎる色を選んでしまう
- 色の組み合わせを間違える
- 汚れが目立つ色を選んでしまう
- 色あせする色を選んでしまう
- 近隣や景観を気にせず外壁塗装してしまう
より詳しい外壁塗装の失敗例は別ページで紹介していますので、そちらのページをご覧ください。
外壁塗装の色選びで失敗する方が多いのが現状ですが、上記の6つのことを意識するだけでイメージ通りの色に仕上がる可能性が高くなります。
ただし色見本帳では建物全体のイメージが分かりづらかったり、ツートンを希望していた時に色の組み合わせを確認したかったりするケースがあります。
その場合には業者が無償で提供しているカラーシミュレーションを使うとイメージが湧きやすいです。
カラーシミュレーションとは、現在お住いの建物に雰囲気に近い建物を選んで、パソコンやタブレットから好きな色の組み合わせを確認することができるアプリケーションソフトです。
カラーシミュレーションは建物の種類や色を簡単に組み合わせることができますが、デバイスによって色の出方が変わることがあります。
あくまでも参考程度に使うことをおすすめします。
別ページで無料で使えるカラーシミュレーションツールをまとめましたので、そちらのページもご覧ください。
外壁塗装人気色まとめ
- ベージュ(129人:33.59%)
- ホワイト(121人:31.51%)
- グレー(106人:27.6%)
- ブラック(43人:11.2%)
- ブラウン(38人:9.9%)
| 温度感 | 暖かい:暖色系 涼しい:寒色系 |
|---|---|
| 重量感 | 軽い:白っぽい色や透明感のある明るい色 重い:黒っぽい色のものやくすんだ暗い色 |
| 大小感 | 大きい:明るく鮮やかな色は膨張して見える(暖色系はなおさら) 小さい:暗めで濁った色は縮小して見える(寒色系はなおさら) |
| 質感 | 軟らかい:明るく薄い色はソフトに感じる 硬い:暗く深い色はハードに感じる |
| 距離感 | 明るい色や暖色系は近く『進出色』 暗い色や寒色系は遠く『後退色』 |
| クラシック | 重厚感/豪華な落ち着き/優雅な美しさ ダークブラウン・オリーブ色・セピア色等 |
| モダン | 現代的/機能的/シンプルさの中の個性 ダークグレー・ブラック・ブルー・ホワイト・レッド等 |
| カジュアル | 軽快で寛げる雰囲気/遊び心 オレンジ・イエロー・グリーン等 |
| 和風 | 日本の伝統的な基調色/自然素材色 モスグリーン・ベージュ・辛子色等 |
外壁の色は一度塗装したら10年程度は付き合うことになりますので、今回紹介した外壁塗装・屋根塗装の人気の色を参考に選んでみることをおすすめします。
外壁の色だけでなく、屋根色、付帯部の色などトータルなイメージで色を選ぶようにしましょう。
ただ、外壁塗装の色によってイメージと違ったなどと失敗したと感じる方が多いのも事実です。
ちなみに屋根塗装の色に関しては別ページの『【TOP10ランキング】屋根塗装の人気色NO.1はブラック!』をご覧ください。
カラーシミュレーションツールを使ったり実際の建物の配色を参考にするなどして、楽しみながら色を選んでみてください。
#外壁塗装人気色 #おしゃれ











