色選びは外壁塗装において最も頭を悩ませることの一つですよね。

そして、最もトラブルの起きやすいことの一つでもあります。

そこで、外壁塗装の色を日本の3大塗料メーカーである株式会社アステックペイントジャパンに問い合わせて人気の色を確認しました。

くわえてワントーンでの人気の色、ツートンでの人気の色、2019年の流行色、おすすめの屋根色に分けてまとめましたので、参考にしていただければと思います。

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アステックペイントからの回答

現状として2019年の人気色の集計ができていないため、ご回答が出来ないものとなります。しかし2018年のデータであれば集計がされておりますので、参考として本メールに掲載させていただきます。

合わせてご確認頂ますよう宜しくお願い致します。

以上となります。
またご不明点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせ下さいませ。
今後ともアステックペイントジャパンを宜しくお願い申し上げます。

【以下資料】
※2018年超低汚染リファイン1000シリーズの集計となります。
2018年超低汚染リファイン1000シリーズ人気色表
株式会社アステックペイントジャパン
顧客事業推進部 東京営業所

※2019年10月4日に問い合わせしましたが、2019年の製造量データはまとまっていませんでした。

外壁人気色ランキング

順位 チップ 色番号 色名 イメージ
1位 外壁人気色ランキング1位『ブロークンホワイト』 8091 ブロークンホワイト ブロークンホワイト仕上がりイメージ
2位 外壁人気色ランキング2位『クールホワイト』 9010 クールホワイト クールホワイト仕上がりイメージ
3位 外壁人気色ランキング3位『カラーボンドベイジュ』 8083 カラーボンドベイジュ カラーボンドベイジュ仕上がりイメージ
4位 外壁人気色ランキング4位『チャコール』 8079 チャコール チャコール仕上がりイメージ
5位 外壁人気色ランキング5位『カラーボンドアイアンバーグ』 8074 カラーボンドアイアンバーグ カラーボンドアイアンバーグ仕上がりイメージ
6位 外壁人気色ランキング6位『ミッドビスケット』 8095 ミッドビスケット ミッドビスケット仕上がりイメージ
7位 外壁人気色ランキング7位『ホワイトリリィ』 9003 ホワイトリリィ ホワイトリリィ仕上がりイメージ
8位 外壁人気色ランキング8位『ニュートラルホワイト』 8092 ニュートラルホワイト ニュートラルホワイト仕上がりイメージ
9位 外壁人気色ランキング9位『モカ』 8088 モカ モカ仕上がりイメージ
10位 外壁人気色ランキング10位『ライトラテ』 8097 ライトラテ ライトラテ仕上がりイメージ

2019年の流行色はアウェイクニングオレンジ

2019年の流行色はアウェイクニングオレンジ
アステックジャパンの出荷量から、2018年に人気だった外壁の色はブロークンホワイト(8091)やニュートラルホワイト(8092)などのベージュ系になります

というよりもベージュ系は毎年人気の色で、近隣を見渡してみてもベージュ系の外壁が多いことに気が付くはずです。

その他には、チャコール(8079)やカラーボンドアイアンバーグ(8074)などのブラウン系も根強く人気が高い色となっています。

最初、ホワイト系の色を希望する方も塗装後の汚れや近隣宅とのミスマッチ感などの理由で最終的にベージュ系に落ち着くお宅が多いですね。

一般社団法人日本流行色協会が2019年の流行色をアウェイクニングオレンジだと発表しました。

2019年には元号が変わるということでAwakening(覚醒)と気づきを持って新しい時代へという意味でオレンジが選定されてます。

なお、2019年の流行色アウェイクニングオレンジを使った外壁塗装例は別ページでまとめましたので、そちらのページをご覧ください。

屋根色はブラック系がおすすめ

外壁塗装と一緒に屋根塗装も一緒に検討される方もいらっしゃるかと思いますが、屋根色はブラック系が毎年人気の色となっています

屋根は外壁とは違い日中太陽光を浴び続けることになりますので、劣化も外壁よりも早いです。

なのでピンク系やオレンジ系、イエロー系などの明るい色を当てると汚れが目立ったり、塗装のくすみが目立ってしまうことになります。

ブラック系は比較的、何色の外壁とも相性が良いので組み合わせに関しても問題ないのも人気の理由になります。

軒天・ベランダなどの付帯部の色選びも疎かにしてはいけない

外壁の色と同時に考えたい箇所としては軒天(屋根の裏側の天井の事で外壁から外側に突き出して見える部)やベランダなどの付帯部の色があります。

屋根に黒系の色が使われることも考えると、軒天には白や黄色などを使うと差し色として建物がグッと引き締まります。

また、屋根と同じ色で統一するのもおしゃれですね。

ベランダは、外壁・屋根についで塗装面積が広い箇所でもあるので色選びに間違えてしまうと建物のイメージを大きく損なう恐れもあります。

ワントーンで外壁と同じ色で統一するのは無難ではありますが、建物におしゃれな感じを出したい方は外壁と相性の良い色を選ぶことが大切です。

外壁では毎年ベージュ系が人気となっていますので、ベランダにはブラウンを使うなどすると明るい建物の雰囲気を演出することができます。

鮮やかな色味には注意が必要

鮮やかな色味には注意が必要
黄色や緑色、紫色、赤色などの原色は近所との景観との差が強調されてしまい、浮いた建物となってしまう可能性があるので注意が必要です。

目安は3軒両隣の建物の色になります。

自分で選んだ色が3軒隣を含んだ印象で馴染んでいるのであればOKです。

反対に自分の建物だけが極端に目立ってしまうようだと、塗装後にも悪評が立つことがあります。

色を選ぶ際には近所とのかねあい、静かな住宅街ではグレー系、ベージュ系がおすすめですし、緑が多い地域では自然の緑と調和するようにナチュラルなアースカラー(土や石などの素材色)がおすすめです。

外壁塗装の色で失敗しない為に行っておくべきこと


外壁塗装の色選びで失敗する方が多いのは現状ですが、以下の4つのことを意識するだけでイメージ通りの色に仕上がる可能性が高くなります。

  • 色の面積効果を理解する
  • 色相環を利用する
  • 太陽光の下で色を確認する
  • カラーシミュレーションを使う

一つずつご説明します。

色の面積効果を理解する

色の面積効果
色の面積効果とは、面積の大きさによって色の見え方が変わることを言います。

同じ色でも小さい面積よりも大きな面積を見た方が薄く明るく感じます。

一般的に色選びでは、色見本帳と言われるカラーサンプルを使います。

しかし、この色見本帳には膨大な数の色が掲載されている為、一つ一つの色は小さく掲載されています。

例えば、日本塗料工業会の色見本帳では632色(G版)が掲載されています。

なので色の面積効果によって、色見本帳でいいなと感じて色を決定しても、外壁に塗装されると薄く明るく感じる為、イメージとは違った仕上がりになってしまうわけです。

これを防ぐために、色見本帳でだいたい4~5色の希望を出して、後日業者になるべく大きな板に色を塗装してもらって再度確認するようにしましょう

こうすることで色の面積効果をできるだけ少なくすることが可能です。

色相環を利用する

PCCSの色相環
色選びで失敗しないために色相を体系化してまとめたPCCS(Practical Color Co-ordinate System:日本色研配色体系)の色相環を利用することをおすすめします。

PCCSは、1964年に一般財団法人日本色彩研究所によって開発された、画期的なカラーシステムで、色彩の調和を体系化してまとめたものになります。

色相環で正反対の位置にある色を補色といい、補色同士はお互いの色を引き立てますが、鮮やかすぎる色では目がチカチカするなどの注意点もあります。

一般的に2つの色が調和するには、『色相が似ている(類似)』または、『対立している(対照)』のどちらかになります

外壁の色をツートンで検討しているのであれば、是非ともPCCSの色相環を参考にしてください。

太陽光の下で色を確認する

一般的に、業者との打ち合わせでは室内で行われることになりますが、室内で色見本帳を確認しても照明器具の光源の種類によって色の見え方が変わってしまう為、イメージ通りに仕上がらないということが発生します。

これを防ぐために、業者からの希望色をできるだけ大きく塗装してもらった板を外に出て実際に外壁に当てて、太陽光の下で色を確認するようにしましょう

その際には、外壁の一つの面だけでなく色々な面に当てて色を確認するようにしましょう。

光の当たり方によって色の見え方は変わってきます。

また、お隣のお宅の外壁とも比較して、どう見えるかなども確認するとよいでしょう。

この時に、イメージと違うと感じたら遠慮なく業者に伝えるようにしましょう。

業者も色選びでは時間がかかることを理解してくれていますので、再度希望色を伝えて大きな板にカラーサンプルを作ってもらうようにしてください。

カラーシミュレーションを使う

色見本帳では建物全体のイメージが分かりづらかったり、ツートンを希望していた時に色の組み合わせを確認したかったりするケースがありますので、その場合には業者が無償で提供しているカラーシミュレーションを使うとイメージが湧きやすいです。

カラーシミュレーションとは、現在お住いの建物に雰囲気に近い建物を選んで、パソコンやタブレットから好きな色の組み合わせを確認することができるアプリケーションソフトです。

別ページで無料で使えるカラーシミュレーションツールをまとめましたので、そちらのページもご覧ください。

色選びで失敗した人の声

色の持つ心理的感覚を理解する

色の持つ感覚はあくまでも個人的な感覚なので、自分がどのように感じるかということが大切になってきます。

ただ、比較的沢山の人はある程度共通した感覚を持っていることも認識しておくと後々失敗したと感じることは少なくなります。

温度感 暖かい:暖色系
涼しい:寒色系
重量感 軽い:白っぽい色や透明感のある色
重い:暗い色のものやくすんだ色
大小感 大きい:明るく鮮やかな色は膨張して見える
小さい:暗めで濁った色は縮小して見える
質感 柔らかい:明るく薄い色はソフトに感じる
硬い:暗く深い色はハードに感じる
距離感 明るい色は近く『進出色』
暗い色は遠く『後退色』
クラシック 重厚感/豪華な落ち着き/優雅な美しさ
ダークブラウン・オリーブ色・セピア色等
モダン 現代的/機能的/シンプルさの中の個性
ダークグレー・オレンジ色等
カジュアル 軽快で寛げる雰囲気/遊び心
ピンク・イエロー・ベビーブルー等
和風 日本の伝統的な基調色/自然素材色
モスグリーン・ベージュ・辛子色等

色選びは建物全体のイメージで決めましょう


外壁の色は一度塗装したら10年程度は付き合うことになりますので、今回紹介した2019年に人気の色やおすすめの組み合わせ色を参考に選んでみることをおすすめします。

外壁の色だけでなく、屋根色、付帯部の色などトータルなイメージで色を選ぶことをおすすめします。

ただ、外壁塗装の色によってイメージと違ったなどと失敗したと感じる方が多いのも事実です。

カラーシミュレーションツールを使ったり実際の建物の配色を参考に慎重に色を決めるようにしましょう。

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