外壁塗装の悪徳業者一覧リストの見つけ方

残念なことですが外壁塗装業界は法外な価格や杜撰な工事・強引な勧誘行為などを繰り返す悪徳業者が存在します。

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの統計年報2021によると、2020年はリフォームに関する相談は9,197件にものぼっています。

外壁塗装の業界は不透明な部分が多い業界です。

例えば、本来3回塗らなければいけない塗料を業者都合で2回で終わらせてしまったり、指定した塗料を使わなかったり、塗装の乾燥時間をまもらなかったりと、外壁塗装の全工程を消費者が完全に確認することができません。

またどこからどこまで悪徳業者と言った線引きも存在しないので、価格についても大体の相場があるだけで、最終的な価格は業者と消費者の合意によるところが大きいです。

このページでは外壁塗装の悪徳業者に引っかからないように、悪徳業者リストの見つけ方と悪徳業者がよく使う手口、悪徳業者の施工事例をご紹介しますので、悪徳業者対策の参考にしていただければと思います。

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特定商取引法ガイドで外壁塗装の悪徳業者(処分事業者)を見る

特定商取引法ガイド
特定商取引法ガイド

消費者庁が運営している特定商取引法ガイドの国及び都道府県における処分事業者では特定商取引法違反で処分を受けた事業者を掲載しています。

処分内容は、違反行為によって指示処分(業務改善の指示を受けること)と3か月・6か月・9か月の業務停止処分があります。

特定商取引法とは、事業者の違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とした法律です。

強引な勧誘行為を行う悪徳業者は、特定商取引法第3条の2(訪問販売に対する規制)の再勧誘の禁止行為に該当します。

再勧誘の禁止行為では、営業をする事を伝えて勧誘を受ける意思を確認し、勧誘を受ける意思のない人に再度勧誘をすることを禁止しています。(勧誘目的等不明示、迷惑勧誘)

また、不実告知(顧客が契約締結を必要とする事情)も悪徳業者が取り締まりを受けやすい違反行為となています。

ネガティブ情報等検索サイトで悪徳業者の行政処分履歴を見る

ネガティブ情報等検索サイト
ネガティブ情報等検索サイト

国土交通省が運営するネガティブ情報等検索サイトで過去の行政処分履歴を見るのも悪徳業者を見つけるのに有効です。

行政処分(行政行為)とは、行政手続法の定めに従って行政庁が行う命令のことです。

ネガティブ情報等検索サイトでは、ピンポイントで業者名(称号又は名称)で検索をかけることができるので、気になっている業者が悪徳業者かどうか一発で判別できます。

その他、住所・代表者名でも検索することができます。

東京くらしWEBで行政処分事業者(悪徳業者)等一覧を見る

東京くらしWEB
東京くらしWEB

東京都の業者情報であれば、東京都生活文化スポーツ局が運営する東京くらしWEB(行政処分事業者等一覧)も参考になります。

東京くらしWEBの行政処分事業者等一覧では、年度ごとに特定商取引法に基づく処分の情報がまとめられています。

行政処分の内容はPDFでも詳しくまとめらています。

外壁塗装の悪徳業者が使う主な手口

悪徳業者の主な手口
  1. 契約した塗料以外の塗料を使って安く仕上げる
  2. 高齢者に訳も分からないまま高額な契約をさせる
  3. 断っているにも関わらず何度も勧誘を続けて契約するまで帰らない
  4. 外壁塗装工事が終わっているにも関わらず足場の撤去を中々しない
  5. 外壁や屋根の点検を名目で勧誘し、傷んでいると不実の告知をして不安をあおる
  6. 工事完了後に音信不通になる
  7. オリジナル塗料として安い塗料を法外な価格で販売する
  8. 契約後に高額な追加工事を請求する
  9. 工事費用を全額前払い(現金)要求する
  10. モニター価格と勧誘して高額な契約させる
  11. 手抜き工事(乾燥時間を守らない、適正な塗回数を行わない、塗装前の下処理を怠る等)をする
  12. 最初に高額な見積書を提案し、即決するからと大幅な値引きをする
  13. クーリングオフに応じない

外壁塗装の悪徳業者が使う主な手口が上記13個です。

上記のような悪質な外壁塗装工事が日常的に行われていて、中には騙されている事にも気が付いていない人も多いです。

このような方法で勧誘や工事を受けたら、即刻断るか納得のいく説明を求めるようにしましょう。

場合によっては、クーリングオフも検討してください。

クーリングオフの詳しいやり方については別ページの『外壁塗装契約後の正しいキャンセル(クーリングオフ)のやり方』ページをご覧ください。

中には外壁塗装工事に取り掛かっているからクーリングオフには応じない(クーリングオフ妨害)といった悪徳業者が存在しますが、契約締結から約3カ月経過してからクーリングオフが認められた判例もありますので諦めずに行動しましょう。

悪徳業者の施工事例

今回悪徳業者の施工で分かりやすかったのでツイッターを引用させていただきました。

設定によってはセンシティブな内容が含まれている可能性があるメディアと表示されてしまうかもしれませんが、タップで表示されるので是非ともご覧ください。

今回の施工事例は塗装前の下処理(高圧洗浄・ケレン作業)が甘いことで塗膜が完全に浮いてしまっている状態です。

外壁塗装のやっかいなところはこのような不具合が施工後にすぐに表れないことにあります。

たいていは半年程度経ってから不具合の症状が出始めるので、消費者も気が付きずらいです。

また、悪徳業者はこのような不具合が起きても補償対象外として対応してくれません。

この他、塗装がポロポロと落ちてくる、塗り忘れがある、塗料が周囲にまき散らされているなどいった悪徳業者の施工事例もあります。

悪徳業者に引っかからないように必ず数社で見積もりを取り寄せて比較しよう

外壁塗装の悪徳業者を見つける方法と手口をご紹介しましたが、このように見つけられ悪徳業者は氷山の一角です。

悪徳業者に引っかかってしまう方の特徴として、価格のみで判断する方がいます。

安いからと業者の実績などを確認せずに契約し、後々トラブルに巻き込まれるケースが多いです。

価格だけで判断することなく、業者の口コミや地域での実績、アフターサービスの確認を怠ることなく行いましょう。

手前味噌ではありますが、当サイトの外壁塗装業者一覧ページも第三者からのリアルな口コミを集めたものになりますので悪徳業者選定の役に立つと思います。

強引な勧誘を受けても即決せずに、必ず数社(出来れば3社以上)で見積もりを取り寄せて、各社の価格とサービスを比較するようにしましょう。

おすすめ外壁塗装一括紹介サービス
当サイトでは、外壁塗装業者のインターネット紹介サービス『ヌリカエ』(登録業者3,500社以上)をおすすめしています。

ヌリカエは選択式の質問に答えるだけで、自宅から近い実績のある業者を手軽にピックアップして紹介してくれます。

あくまでも見積りサービスとなっていますので、価格相場やサービスの比較として使ってみるとよいでしょう。

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