佐賀県で外壁塗装の助成金がもらえるのは6地域【2025年9月更新】

このページは佐賀県内の各市町村にメールや電話で問い合わせして確認した内容です。

佐賀県で助成金がもらえる自治体

神埼市、大町町、白石町、多久市、玄海町、基山町

お客さん
佐賀県内に住んでいますが、外壁塗装工事に使える助成金はありますでしょうか?
編集部
佐賀県は6箇所の自治体で外壁塗装工事に助成金がもらえます。
お客さん
助成金支給のない地域はお得に外壁塗装できないのかしら。
編集部
安心してください。助成金支給のない地域も火災保険を使うことでお得にできる可能性があります。ページ後半の、佐賀県の災害状況や火災保険が適用される可能性の高い地域で紹介していますので、どうぞご覧ください。

外壁塗装助成金の流れ、条件、よくある質問は『外壁塗装の助成金(補助金)都道府県別一覧』ページをご覧ください。

佐賀県の外壁塗装助成金情報【市区町村別】

大町町

事業名
大町町住宅リフォーム緊急助成事業補助金
助成対象工事
増築、改築、修繕、補強、模様替え及び機能維持もしくは向上のための工事
受付期間
予算がなくなるまで
対象者
  • 補助金申請時において、大町町に住所を有し、住宅等のリフォーム工事を行う者であること。
  • 町税、使用料等に滞納がないこと。
  • 申請する住宅について、過去にこの要綱による補助金の交付を受けたことがないこと。
金額
工事費の15%(限度額20万円)
問い合わせ先
大町役場
佐賀県杵島郡大町町大字大町5017番地
電話番号:0952-82-3111
Fax:0952-82-3117
https://www.town.omachi.lg.jp/joureikun/act/frame/frame110000585.htm

助成金の条件や補正予算に関してはページ下部の佐賀県で外壁塗装の助成金をもらうための条件を確認してください。

神埼市

事業名
神埼市三世代・新婚世帯同居等促進住宅リフォーム支援事業補助金
助成対象工事例
  • 居住部分の増築工事
  • 屋根、外壁の改修、室内の改装、間取りの変更
  • ベランダ、サンルームの増築・改修
  • 住宅の床フローリング張替え、畳取替え
  • 浴室、トイレ、台所などの水回り改修工事
  • 上記工事を伴う給排水衛生設備、換気設備、電気・ガス設備、給湯設備の工事
  • 室内建具、サッシ、玄関戸の取替え
受付期間
予算がなくなるまで
対象者
  • リフォーム対象住宅に住民登録をしている方(リフォーム工事完成後速やかに住所を有する予定の方も含む)
  • 補助金の交付日から対象世帯同居又は近居(同一小学校区内)を10年以上継続することを誓約できる方
  • 対象工事に要する費用の合計が30万円以上
金額
対象工事に要する費用×1/3(上限50万円)
問い合わせ先
企画課企画係
佐賀県神埼市神埼町神埼410番地
電話:0952-37-0102
https://www.city.kanzaki.saga.jp/main/10071.html

助成金の条件や補正予算に関してはページ下部の佐賀県で外壁塗装の助成金をもらうための条件を確認してください。

基山町

事業名
基山町結婚新生活支援補助金
助成対象工事
婚姻を機に新たに住宅の機能維持又は向上を図るために行う工事(倉庫、車庫に係る工事費用、エアコン、洗濯機等の家電購入・設置に係る費用及び世帯が賃借する住宅において、本来賃借人が行うべき工事に係る費用については対象外)
受付期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
対象者
  • 令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された夫婦
  • 婚姻届出日現在において、夫婦ともに年齢が39歳以下であること
  • 夫婦の合算所得額が500万円未満であること
  • 市町村税の滞納がないこと
  • 基山町暴力団排除条例(平成24年条例第1号)第2条第3号に規定する暴力団員等でないこと
金額
29歳以下の新婚世帯:上限60万円
39歳以下の新婚世帯:上限30万円
問い合わせ先
定住促進課定住促進係
佐賀県三養基郡基山町大字宮浦666番地基山町役場3階
TEL:0942-92-7920
FAX:0942-92-2084
https://www.town.kiyama.lg.jp/kiji0033993/index.html

助成金の条件や補正予算に関してはページ下部の佐賀県で外壁塗装の助成金をもらうための条件を確認してください。

玄海町

事業名
玄海町新婚生活応援補助金
助成対象工事例
婚姻届が受理された日から起算して1年以内に、婚姻を機に町内にある住宅をリフォームする際に要した費用(倉庫、車庫に係る工事費、門、フェンス、植栽等の外構に係る工事費用、エアコン、洗濯機等の家電購入設置に係る工事は対象外)
受付期間
予算がなくなるまで(令和7年度)
対象者
  • 令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間に結婚した夫婦
  • 夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下
  • 対象となる住居が町内にあり、申請時において夫婦の双方または一方の住民登録がこの住居の住所
  • 夫婦共に申請時から1年以上本町に定住する意思がある
  • 夫婦の所得が合計500万円未満
金額
29歳以下の新婚世帯:60万円
その他の新婚世帯の場合:30万円
問い合わせ先
企画商工課企画・統計係
佐賀県東松浦郡玄海町大字諸浦348番地
TEL:0955-52-2112
FAX:0955-52-3041
https://www.town.genkai.lg.jp/soshiki/19/79508.html

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白石町

事業名
白石町ずっと住まいる応援事業補助金
助成対象工事
  • 同居に係る住宅の増築又は改築に係る工事
  • 屋根、雨樋、柱、外壁等の外装工事
  • 床、内壁、天井等の内装工事
  • 雨戸、戸、サッシ、ふすま等の建具工事
  • 電気、ガス等の設備工事
  • トイレ、風呂、キッチン等の給排水工事
受付期間
令和10年(2028年)2月28日まで
対象者

補助対象者は、令和7年4月1日以降に住宅新築に係る工事請負契約(建売・中古住宅については売買契約)を締結した方で、次のいずれかに該当する方です。ただし取得する住宅の床面積が50平方メートルより小さい場合や、3親等以内の親族から住宅を取得した場合等については補助対象者とはなりません。

  • 補助金交付申請日の属する年度の4月1日現在において、夫婦共に39歳以下の世帯
  • 補助金交付申請日の属する年度の4月1日現在において、世帯に中学生以下の子どもがいる世帯
金額
工事費の5%(限度額100万円)
問い合わせ先
総合戦略課重点プロジェクト係
佐賀県杵島郡白石町大字福田1247番地1
電話番号:0952-84-7132
https://www.town.shiroishi.lg.jp/chousei_machi/iju_teiju/_5127.html

助成金の条件や補正予算に関してはページ下部の佐賀県で外壁塗装の助成金をもらうための条件を確認してください。

多久市

事業名
多久市結婚新生活支援事業補助金
助成対象工事
住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築及び設備更新等のリフォーム工事
受付期間
予算がなくなるまで
対象者
  • 令和年6年1月1日から令和7年3月31日までに婚姻届を提出し、受理された世帯
  • 対象となる住宅が多久市内にあり、住民登録の上居住していること
  • 補助金の交付決定を受けた日から2年以上継続して多久市に居住する意思があること
  • 夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下であること
  • 夫婦の所得金額の合計が500万円未満であること
  • 申請時において世帯全員が市税等の滞納がないこと
  • 過去にこの制度に基づく補助を受けたことがないこと、かつ、多久市定住奨励金の交付を受けていないこと
金額
29歳以下:上限60万円
39歳以下:上限30万円
問い合わせ先
総合政策課地域づくり係
佐賀県多久市北多久町大字小侍7-1
電話番号:0952-75-2116
ファックス:0952-75-2110
https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/14/21724.html

助成金の条件や補正予算に関してはページ下部の佐賀県で外壁塗装の助成金をもらうための条件を確認してください。

佐賀県で外壁塗装の助成金をもらうための条件

助成金の条件
  1. 自治体で定められた業者で行うこと
  2. 受付期間内(補正予算や受付件数に満たない場合は延長アリ)で、かつ工事着工前の申請をすること
  3. 遮熱・断熱塗装であること
  4. 税金を滞納なくきちんと支払っていること
  5. 必要書類を揃えること
  6. 助成を受ける回数が制限内であること

助成金をもらうためには各自治体が定める施工実績や資格等を満たした認定施工業者であることが条件になります。

どこの業者でも助成金がもらえるわけではないので注意が必要です。

その他、塗料の種類・税金の支払い状況・必要書類が揃っているかなどの条件があります。

なお、助成金は各自治体の予算の範囲内での支給になります。

毎年のことですが外壁塗装の助成金は受付期間終了を待たずに予算に達してしまうので、できるだけ早く確認することをおすすめします。

受付期間を過ぎていても補正予算などの影響で受付けが延長されていることもありますので諦めずに確認してください。

佐賀県でお得に外壁塗装するなら火災保険を使う

令和6年台風第10号に関する佐賀県気象情報
令和6年台風第10号に関する佐賀県気象情報

令和6年(20247年)佐賀県は、台風10号(中心気圧980hPa)の影響で各地に被害が発生しました。

これらの災害によって建物が損害を被った場合には、火災保険を使って建物をリフォームする事ができます。

佐賀県全域で被害が大きかったので火災保険が適用される可能性の高いです。

火災保険とは、火災や風災、水災、落雷などによって損害が発生した際に一定額を補償してくれる保険になりますが『コケが生えた屋根』『サビがあるトタン屋根』『雨樋のチョーキング現象サビついた板金』『外壁へのクラックが見られる』などの症状(風災として)でも火災保険が適用された例もあります。

また火災保険は台風による被害にも適用されます。

佐賀県を含む九州地方は台風による被害を受けやすい地域になりますので、火災保険を使ってオトクに外壁塗装が出来る可能性の高い地域です。

台風による被害は3年まで遡って申請することができます。

最大で工事費用全額保険金でまかなえたとの声もありますので、是非とも有効に使う事をおすすめします。

▼まずは確認してください!

火災保険もわかる相場算定ツール

https://www.nuri-kae.jp/

佐賀県は助成金がもらえる地域が少ないので火災保険も併用して考える

佐賀県は他県と比較すると、助成金が出る地域は少ないですが、火災保険も使ってお得に外壁塗装できる可能性があります。

助成金がある地域も火災保険を使うことでさらにお得に外壁塗装することができます。

助成金は自治体の予算内での支給になりますので、予算が尽きてしまえば受付期間内であっても早期に終了です。

もらえるものはしっかりともらって、お得に外壁塗装してください。

外壁塗装を行う際は助成金、火災保険両方を視野に入れて検討することをおすすめします。

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