外壁材の種類

外壁は、24時間外気に触れていてい紫外線や雨、風、カビや藻による腐食と劣化していきます。

また窓や換気扇のフード、エアコンの配管口など、他部材との絡みが多く、そういった部分からも痛みが進むことが少なくありませんので、メンテナンスとリフォームが必要になります。

また外壁材は種類が多く、性能や条件をひとつの材料で満たすことは難しいため、下地材との組み合わせや、工法も適切に選択することが大切です。

そんな外壁材ですが大きく2種類に分けることができます。

  • 塗り壁
  • サイディング

それぞれの特徴と、おすすめの塗料を紹介します。

 外壁塗装で使われる塗料をジャンル別に全24種類をランキング形式でまとめました。

頑張ってまとめましたので、よかったら一読ください。

塗り壁の特徴


塗り壁は、モルタル塗りを下地に、珪藻土(けいそうど:珪藻の遺骸が積み重なって出来た、白色・灰白色・黄色の土)や樹脂塗料などの左官材を塗るか、塗料を吹き付けて仕上げた外壁になります

表現力が高くて、サイディングと違って局面への塗布も得意な事から、個性的な外壁にも用いられています。

耐火性・耐久性・耐候性にも優れていますが、施工に手間がかかるため、価格が割高です。

現在では、従来からのセメントモルタルを用いる湿式工法だけではなく、接着剤張りや引っ掛け工法といった乾式工法なども広く普及しています。

ちなみに日本の伝統的な壁仕上げの漆喰壁も塗り壁になります。

代表的な仕上げ方には

  • リシン仕上げ(塗料と砂を混ぜたものを吹き付ける仕上げ方
  • スタッコ仕上げ(セメントに塗料、骨材を混ぜたものを吹き付ける仕上げ方)
  • 吹き付けタイル仕上げ(樹脂などの結合材と砂、骨材を混ぜたものを吹き付ける仕上げ方)
  • 左官仕上げ(職人がコテを使う仕上げ方)

他には、モルタル塗りを下地に、タイルやレンガ・石を貼って、素材感あふれる外観に仕上げることもできます。

塗り壁におすすめの塗料

塗り壁におすすめの塗料は高弾性塗料
塗り壁はヒビ割れ(クラック)が起きやすいという特徴もありますので、ヒビ割れに対応するように高弾性な塗料がおすすめです。

高弾性塗料とは、塗料自体がゴムのように伸びる特製がありますので、万が一ヒビ割れが起きても、塗料が伸びてヒビ割れから雨水や結露を侵入させることを予防してくれます。

塗料名を選択すると、具体的な口コミや評判、性能、特徴などをまとめたページがご覧になれます。

サイディングの特徴


サイデイングは、施工性が高く工期も短いことから、現在多くの住宅で採用されている外壁になります

塗り壁に比べて軽いので、建物に大きな負担がかからないので耐震性に優れているという特徴があります。

反面、塗り壁の様な個性的な表情は出しずらい外壁です。

現在普及しているサイディングは、材質の種類から2種類に分類されます。

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング

窯業系サイディング

窯業系サイディングは、主原料にセメント質減量を用いていた状に成形し、養生・硬化させたものです。

施工やメンテナンスが容易で、工期も短縮できるため、現在では住宅の外壁材の主流になっており、住宅外装シェアの約70%以上を占めています。

最近では、光触媒塗装などを施した製品も登場し、雨水で汚れが落ち、長期間メンテナンスをしなくても済むなど、様々な特徴をもったサイディングもあります。

そんな窯業系サイディングですが結合剤、補強材、混和材を主原料とし、組成により以下の4つに分類されます。

木繊維補強セメント系サイディング

セメントなどの無機結合材を、木繊維や木片を用いて補強・強化したサイディングです。

かつては、耐火性に乏しいため防火構造が指定されている地域では選択の幅が限られていましたが、最近では防火指定地域でも使用可能な不燃処理を施した製品も多くなってきました。

防火指定地域とは、建築基準法および都市計画法において具体的な規制が定められた地域になります。

木繊維補強セメント系サイディングの施工法は、外壁通気工法が基本となります。

耐水性の高い材料を選べば耐久性は高いですが、定期的な塗り替えと庇を設けるなどの雨対策の工法も大事になります。

繊維補強セメント系サイディング

セメントなどの無機結合材を、無機質・有機質繊維を用いて補強・強化したサイディングです。

また、セメント及びケイ酸カルシウムなどの無機結合材を、無機質・有機質繊維を用いて補強・強化したサイディングの繊維補強セメント・カルシウム板系サイディングもあります。

セラミック系サイディング

粘土を焼成させたタイルを用いた材質で、高い質感とセラミックの特徴である耐候性が最大の魅力のサイディングです。

基本成分は金属酸化物ですが、高温熱処理によって焼き固めた焼結体がセラミック系サイディングです。

ALCパネル

軽量気泡コンクリートに鉄筋を入れた材質で、パネル内部に多くの気泡が含まれていることから、通常のコンクリートの4分の1と軽くて、高い断熱性があるサイデイングです。

また、ALCパネルは不燃材料で構成されているため、火災時には有毒なガスの煙を排出することがありません。

鉄骨構造などの外壁に広く使用されている外壁材になります。

金属系サイディング

金属系サイディングは、鉄、アルミ、ステンレス、銅んどの金属から作られ、軽量で施工しやすいという特徴を持っています。

軽量でサビにくいアルミ板、耐久性に優れるステンレス板、銅板に加えて、基材の鋼板にアルミニウム・亜鉛・シリコンからなるメッキを施したガルバリウムごう鋼板なども普及しています。

また、金属系サイディングにイソシアヌレーヌフォームやフェノールフォームなどを裏打ちしたり、ガルバリウム鋼板などに硬質ウレタンフォームやフェノールフォームなどをサンドイッチすることで断熱性能を強化したサイディングもあります。

サイディングにおすすめの塗料

サイディングはその種類によって塗料を選んでいくことが大切です

適さない塗料を塗装してしまうと剥離や塗膜の膨れの原因となってしまいます。

また、目地を強調した2色塗りなどができるのもサイディング塗装の特徴です。

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自宅の壁にあった塗料を選びましょう

外壁材ごとに最適な塗料は変わってきますので、自宅の壁にあった塗料を選びましょう。

塗り壁にしてもサイディングにしても一応のメンテナンスの目安は10年程度と言われています

新築から10年程度経過している外壁や、前の外壁リフォームから10年程度経過しているのであれば外壁塗装を検討してみてもいいかもしれません。

外壁塗装のタイミングの目安に関しては『外壁塗装の必要性とタイミングの目安まとめ』ページで詳しくまとめましたので、そちらのページをご覧ください。

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