外壁塗装で使用する塗料の中で最高級と言われている塗料がフッ素塗料になります

価格は他の塗料と比較すると高いですが、その分耐久性に優れいているので建物のトータルコストを計算できる方にはおすすめの塗料です。

フッ素塗料の特徴やおすすめのフッ素塗料をまとめましたので、参考にしていただければと思います。

 外壁塗装で使われる塗料をジャンル別に全24種類をランキング形式でまとめました。

頑張ってまとめましたので、よかったら一読ください。

フッ素塗料の単価は3,800円~4,800円/㎡

※3回塗りの合計

3,800円~4,800円/㎡

外壁塗装の価格は、塗装面積×塗料単価+足場代+諸経費になります。

塗料別の詳しい相場に関しては別ページでご紹介しています!

特徴

フッ素塗料とは、顔料(定着剤、着色剤など)とフッ素樹脂が配合された塗料になります。

建物に使用される塗料としては最高級グレードになります。

フッ素塗料の主な特徴としては以下の3点になります。

  • 非常に耐久性に優れている
  • 綺麗な外壁を長持ちさせられる
  • カラーバリエーションが豊富

他塗料とは違う特徴もありますので、一つずつご説明します。

非常に耐久性に優れている

フッ素塗料特徴
フッ素塗料は顔料にフッ素樹脂が配合された塗料ですが、フッ素樹脂が原子間の結合力が非常に強いので塗膜の高耐久へと繋がっています。

一般的に、フッ素塗料の耐用年数は15~20年とされていて、現在主流となっているシリコン塗料の10年と比較すると、およそ1.5倍もの耐久性がある塗料です。

また、塗料劣化の主な原因は紫外線、雨、風になりますが、これらの自然環境に対する劣化にも結合力が強さから守ってくれます。

高い耐久性は日本を代表される建造物にフッ素塗料が使われている事でも証明されています。

フッ素塗料が使われている主な建物は以下です。

  • スカイツリー
  • 新宿センタービル
  • 六本木ヒルズ
  • パシフィコ横浜

特に定期的な手入れが難しい高い建物で高い耐久性を維持しているという点で、フッ素塗料が信頼されている証でもあります。

綺麗な外壁を長持ちさせられる

フッ素塗料には、カビの発生を抑制させる防カビ性、防藻性の作用も期待できます。

当たり前ですが外壁にカビや藻が発生してしまったら、綺麗な外壁が台無しになります。

またカビや藻は一度発生すると、どんどん繁殖する性質があります。

これはフッ素塗料が持つ透湿性(住宅内部の湿気を外に排出する性質)が持つ機能ですが、これにより湿気や結露の抑制効果が期待できるためです。

また最近のフッ素塗料は、親水性(水に馴染む性質)に優れた塗料も多いので、雨水と一緒に外壁に付着した汚れを洗い流してくれる効果も期待できるようになりました。

カラーバリエーションが豊富

フッ素塗料は、同じように機能性塗料である断熱塗料ガイナと比較するとカラーバリエーションが豊富なのも特徴の一つです。

ガイナでは標準色が52色ですが濃い色が選択できません。

しかし、フッ素塗料では、濃い色から選ぶことが出来ます。

ただ、フッ素塗料につや消しはありませんので、仕上がりには多少のつやが発生します。(7分つや、5分つや、3分つやから選べます)

フッ素塗料がおすすめの建物

フッ素塗料は非常に耐久性、耐候性に優れている為、新築から塗り替え一回目の時には特におすすめしたい塗料です

フッ素塗料は、高機能ゆえに高価というデメリットも併せ持つので一般的な建物にはコストパフォーマンスの観点からふさわしくないという意見もありますが、建物をライフサイクルコスト(生涯費用)で考えた時には、細めに手入れするよりも安くなります。

一昔前のフッ素塗料は固くて一般的な住宅に塗装すると地震などによってヒビ割れの原因となることもありましたが、最近では弾性塗料も生産されているので、その点は安心してよいでしょう。

フッ素塗料は業者のスキルが必要

ダメな提案例
  • モルタル外壁にフッ素の弾性塗料を使わない提案
  • 築30年以上の建物にフッ素塗料を提案
  • むやみに旧塗膜(フッ素)に違うグレードの塗料を提案

フッ素塗料は、塗膜が劣化しずらいのがメリットではありますが、次回のリフォームする際には、この古い塗膜をしっかりと落とさないと、その上からいくら高機能なフッ素塗料を塗装しても早期の剥がれに繋がってしまいます。

塗装前の高圧洗浄、下地のケレン作業をしっかりと行う事がポイントになります。

また、フッ素塗料に慣れていない業者だと外壁材と合わないにも関わらずフッ素塗料をすすめてきたりもしますので注意が必要です。

フッ素塗料をあまり使った実績がない業者だと、以前の塗料と今回提案する塗料の不具合事例などの知識が薄いことが考えられます。

特にフッ素塗料の場合には、次回に塗る塗料は限られてしまうので、フッ素塗料が持つ特徴をよく理解した業者の選定が必要になります。

ケレン作業とは
塗装する面に対して塗料の密着を良くするために行う作業全般を言います。
主に金属・木材・窯業(ようぎょう)系サイディングに施しますが、コンクリートやモルタルに施すケレン作業もあります。

⇒ ケレン作業の役割や注意点について詳しく見る

おすすめフッ素塗料

塗料名を選択すると、その塗料の口コミや詳しい特徴などがご覧になれます

塗料名 耐用年数 単価 メーカー
おすすめ
ファイン4Fセラミック
15年~20年 3,800円~4,300円 日本ペイント
クリーンマイルドフッソ 15年~20年 4,200円~4,800 エスケー化研
ルミステージ 15年~20年 4,200円~5,500円 AGCコーテック
サンフロンUV 18年以上 2,900円 ロックペイント
スーパーSDクリヤーF-JY 18年程度 4,000円~4,500円 アステックペイント
水系パワーフロン 12年~16年 4,200円~4,600円 水谷ペイント

フッ素塗料は一般家庭の外壁塗装にもおすすめ

フッ素を使った商品が私たちの生活でも目につくようになりましたが(歯磨き粉、フライパン、炊飯器)、塗料に関して言えば最高級グレードではありますが、まだまだ一般的なリフォームで使用されているケースは少ないのが現状です。

ただ、比較的新しい建物に施す事で経済的にもメリットが出てきますので、十分に他の塗料と比較検討してもよいでしょう。

その際には業者選びには特に注意して、フッ素での施工事例が多くある業者を選ぶようにしてください。

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