

外壁塗装を含む住宅のリフォームにおいては、昔ながらの業者も存在し残念ながら悪質な業者も存在しています。
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの統計年報2022によると、2021年における住宅に関するトラブル相談件数は35,040件で、そのうちリフォームに関する相談内容は11,046件と直近20年で最大の相談件数となっています。
そこで当ページでは、外壁塗装におけるよくあるトラブルとして14個の事例と万が一トラブルへと発展してしまった時の問い合わせ先をご紹介します。
当然ですが、トラブルが起きてしまってから対処するよりもトラブルを未然に防ぐ方が得策ですので、参考にしていただければと思います。
助成金もわかる相場算定ツール
ページ内目次
外壁塗装は高額サービスであるにもかかわらず他の業者との相見積りを行わない方が非常に多いことがトラブルに繋がる原因になっています。
これは外壁塗装業界での販促に訪問販売が未だに活発に行われていることが原因で、他業者との比較をする前に契約をさせられてしまうことで発生します。
相見積りをしなければ、その業者の価格やサービスが正当なものなのかの判断がしずらいですし、同じサービス内容であれば価格の安い方がお得になるのは言うまでもありません。
外壁塗装は1社だけで判断せずに最低でも2~3社から見積りを取り寄せて比較することをおすすめします。
ちなみに、相見積りの際には業者を一度に自宅に集めて説明させるようなことはせずに1社1社対応することで、より正確にサービスや価格を比較することができます。
外壁塗装で最もよくあるトラブルが仕上がりイメージの違いによるトラブルです。
外壁塗装では、事前に業者とお客さんで色の打ち合わせを行い、双方確認のもとで色を決めていきますが、なぜ仕上がりイメージが違うと言ったトラブルが発生するのかと言うと、打ち合わせでは小さいサイズの色見本帳をもとに業者はお客さんと打ち合わせを行い決めていくことが一般的です。
しかし、色というのは小さいサイズで見た感覚と壁などの大きなサイズを見た感覚は全然変わってきます(色の面積効果)。
また、業者との打ち合わせは室内で行う事が一般的だと思いますが、室内の照明で見る色と外の太陽光で見る色でも見たイメージが変わってきます。
このようなことから仕上がりイメージが違うと言ったトラブルに発展していくケースが多いです。
仕上がりトラブルを回避する為には、なるべく大きな色見本帳を太陽光の下で見ることで防ぐことができます。
色によっては小さな色見本帳以外にもA4サイズなどの色見本帳がある色もありますので、小さな色見本帳で気に入った色があったらなるべく大きな色を外壁にあてながら太陽光の下で見るようしましょう。
良い業者さんになってくると、仕上がりイメージの不一致を避けるために、色見本帳で気に入った色を何点か選んでもらってから、後日現在の外壁の表情に近いものを作ってから、その上に色を塗って持ってきてくれたりもします。
他にはカラーシミュレーターやスケルトンシート(家の写真を透明なシートにプリントしたもの)などを使って家の全体的な色イメージを掴んでおくとよいでしょう。
色による仕上がりイメージの違いは外壁塗装の中でも最もトラブルになりますので、施工前に十分に注意しておきましょう。
綿密に業者と打ち合わせをしても、それを施工する職人のスキルが低かったら元も子もありません。
外壁塗装というサービスは特に資格もなく始めることができるので、業者によってピンからキリまでの職人が存在しています。
その中でスキルのある職人を抱えている業者を探すことは容易ではありません。
スキル不足の職人が外壁塗装すれうば、ペンキの飛び散りなども発生します。
ただ、実績のある優良業者を探す目安はありますし、優良業者にお願いすることで失敗のリスクは格段に低くなります。
足場に関するトラブルも外壁塗装工事でよく発生します
足場トラブルのリスクを極力おさえる為に瑕疵保険の確認が大切です。
瑕疵保険とは、『検査』と『保証』がセットになっている保険で万が一、リフォーム工事に瑕疵が見つかった場合は補修費用を保険会社からまかなうことができます。
瑕疵保険は加入は任意になりますので、業者の瑕疵保険の加入有無や保証範囲なども確認しておくと安心です。
せっかく綿密に業者と相談して、近隣にも気を使って、費用をかけて外壁塗装を行ったのに2年~3年で塗装がはがれてきてしまったという施工不良トラブルになります。
塗装がすぐにはがれる原因は以下の2点です。
これは、完全に業者の怠惰が原因のトラブルになるわけですが、塗膜がはがれてくる原因は下地処理にあることが多いです。
下地処理ではサビ取り(ケレン作業)、高圧洗浄によるカビや藻の除去を一日かけて徹底的に行います。
このケレン作業をしっかりと行っているか工事の担当者に、下地処理作業中の写真を提出してもらうとよいでしょう。
特に沿岸地域は潮風の影響もあってサビが進行するスピードが早いので下地処理も入念に行う必要があります。
下地処理を怠ると、旧塗膜やカビや藻の上に塗装することになり、いくら上質な塗料を上塗りしたこところで、塗料は元からはがれてしまうわけです。
ちなみに旧塗膜が劣化しているかどうかの診断として、壁を手でなぞると手が白くなるなどのチョーキング現象が起きていることで確認することができます。
または、高圧洗浄後しっかりと乾かさないうちに下塗りをしてしまうことでも塗装がはげてしまう原因になってしまいます。
しっかり乾かさずに下塗りしてしまうのは、管理者(職人とお客さんの間に立って工期などを決めている人)にも原因があって、管理者は一つの現場をなるべく早く終わらせて次の現場へ職人を移らせたいと考えています。
これは早く現場を終わらせればそれだけ、会社の利益になるからですね。
高圧洗浄後、しっかりと乾かさないうちに下塗りをしてしまうのを防ぐためには、管理者と工期の打ち合わせをする中で、高圧洗浄後の時間は適切にとられているかの確認をすることで回避することができますね。
なので、無理な工期を職人に課すことによって、高圧洗浄後にしっかり乾かさずに下塗りを行うなどに繋がるわけです。
高圧洗浄後は48時間放置して乾かすのが理想とされています。
管理者に遠慮することなく、下地処理の時の写真、工期の確認をするようにしましょう。
外壁塗装が完了して建物を確認したら、施工前と同じ状況の箇所(塗り残し)があるトラブルになります。
これは、業者にも悪意はなくそもそも塗装工事に入っていない項目だったということが原因になりますが、それでも中には業者のケアレスミスによって塗り残しが発生する場合もあります。
塗り残しの原因は、一言で言ってしまえば業者の確認ミスになります。
特に雨や湿気などの影響で工事を中断した時などに塗り残しが起きます。
またはクリアー塗料と言われる透明な塗料を使う事で、意図せず塗り残しが発生するケースもありますね。
塗り残しトラブルを回避する為には、
管理者との打ち合わせでは、外壁の塗る箇所についての打ち合わせが行われる事がほとんどですが、実は大切なのは塗らない箇所の確認になります。
どこが標準工事として入っているかを確認するのは塗らない箇所を確認する方が早くて分かりやすいんですね。
業者によって標準工事の範囲は大きく変わってきますので、塗らない箇所の確認をおすすめします。
また、施工後に時間をかけて塗装範囲を入念に確認するようにしましょう。
中には、施工から1年して塗り残しに気が付いたというケースもあります。
塗り残しを発見した場合には、後から業者による追加工事が行われるわけですが、当然ですがその箇所の劣化は周囲の劣化よりも進んでいるわけで見た目的な問題よりも外壁の耐久性の問題で塗り残しは事前に防ぎたいトラブルです。
ちなみに、一般的な外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本になりますが、その塗り回数に応じて下塗り時の写真、中塗り時の写真、上塗り時の写真と言う具合に証拠の画像をもらっておくと塗り回数の手抜き防止にも役立ちます。
施工後に、事前に提案された見積りよりも追加の工事が発生したことによる追加請求でもトラブルが起きます。
これは、建物丸ごとパックなどの定額の標準工事で賜っているところで多いケースになりますが、当然ですが建物は樋の長さ、屋根の形も一軒一軒違うわけです。
パック料金はあくまでも目安にすぎないことを念頭に置いておきましょう。
その上で、詳細な見積りを提出してもらってください。
一般的な業者であれば、事前に建物の状況を調査してから詳細な見積りを提出してくれて、多少の追加工事であればサービスで行ってくれます。
ただ、稀に正当な追加請求が発生するケースもあります。
見積り時から実際に高圧洗浄を行ってみて、手間や材料費が別途かかるケースもあります。
高額な追加請求を回避する為には正式な見積りに工事の範囲をしっかりと明記してもらいましょう。
見積りでは、足場代や高圧洗浄、養生、下地補修など塗装に付随する費用もしっかりと明記されていることを確認しましょう。
間違っても『外壁一式』などと言った、見積書を提案してくるような業者とは契約しないようにしましょう。
追加請求のほとんどの原因は、施工前の調査不足によるものですので、施工前の外壁調査にも立ち会って業者が手を抜いていないか確認すると効果的です。
しかし事前の調査を手抜きなく行ったとしても、追加請求が発生するような工事箇所が新たに見つかることもあるので、その際は勝手に工事を行わせずに立ち合いの元で追加で工事を行うかの相談を管理者と行うようにしましょう。
外壁塗装は、建物の外で行う事が中心になる工事ですので、どうしても足場を組む際の音や高圧洗浄による水しぶき、塗料の臭いなどで近隣からクレームが入ることがあります。
また、工事期間は業者の車が建物の周囲に駐車することになります。
このようなことが原因で、近所からクレームが入るトラブルへと発展するわけです。
油性塗料を使った塗装ではシンナーの匂いが発生します。
人によってはかなり気になる人もいて、臭いに関しては自分もそうですが、近隣住民に対しても気を使ったほうがよいでしょう。
近所からのクレームは、かなりストレスのかかるもので外壁塗装の後もずっとお隣さんはお隣さんですので、顔を合わせることになります。
近所からのクレームで、その後気まずくならないように回避するのが大切です。
近所クレームの回避策はすごくシンプルで、施工前の挨拶を業者が行うかどうかでほとんどの場合クレームにまで発展せずに済みます。
ただ、昔ながらの職人さんを抱えている業者などでは近所への挨拶を軽視しているところもありますので注意が必要です。
近所からのクレームを回避する為に、工事前の挨拶はいつするのか確認するようにしましょう。
また当日の職人さんにも挨拶を行ってくれたのか確認しておくと安心です。
お客さんさん管理者と打ち合わせを、施工日に実際に家に来るのは職人になるからです。
挨拶をするかどうかの確認で、近所からのクレームは回避することができますので、是非とも行うようにしましょう。
外壁塗装の営業では訪問販売営業を行っている業者もありますが、その際の強引な勧誘活動がトラブルになるケースが多いです。
誤解を招かいないように説明すると、全ての訪問販売業者が悪いわけではありません。
ただ一部の業者では、契約するまで家に居座ったり、声を荒げて契約を迫ったりする悪徳業者も存在します。
また、このような悪徳業者は、わざと最初の見積り額低く提出し、その後の工事で追加請求を迫ってきたり、手抜き工事をしたりとトラブルが重なってくることケースがあります。
独立行政法人国民センターに寄せられて訪問販売による相談件数は以下になります。
年度 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|
訪問販売によるリフォーム工事 | 8,007 | 8,785 | 9,753 | 6,745 (前年同期6,779) |
点検商法 | 5,760 | 7,024 | 7,431 | 5,324 (前年同期5,169) |
相談件数は2022年12月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)
※ここでは、「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を「リフォーム工事」としています。
悪徳訪問販売業者の常套句としては
などがあります。
訪問販売によるトラブルを回避する最も有効な方法は、話しを聞かないことです。
上記で全ての訪問販売業者が悪徳ではないと説明しましたが、それでも訪問販売による提案は往々にして相場よりも高い傾向にあります。
これは人による人海戦術を行っている為、人件費がかかっている為です。
今は、インターネットなどから実績のある業者の一括見積りサービスもありますので、是非とも外壁塗装を検討の際にはそちらのサービスを使う事をおすすめします。
塗装後にふと車を見たらペンキが飛び散っていたというトラブルもよくあります。
車にペンキが付着する原因としては、塗装中の風の影響や慣れない職人による吹き付け工法の影響であったりします。
建物と車の距離が近い場合には、車にも養生(カーカバー)を施してもらいましょう。
万が一、車にペンキが付着しても自分でどうにかしようとせずに、業者に連絡して工事賠償保険にて対応してもらうようにしましょう。
ペンキは固まってしまったらなかなか取れません。
無理にひっかいて取ろうとするとボデーにキズや塗装の剥げが発生する事も考えられます。
一般的に外壁塗装にかかる工期は10日~14日程度必要になります。
しかし、業者によっては次の仕事との段取りが上手くできずに工期が伸びることがあります。
天気の都合などで工期が伸びたことが原因で、次の現場と現在の現場がかぶってしまうことも発生します。
悪質なものだと、わざと工期を長くして追加請求をする悪徳業者もいます。
工期が伸びれば足場もかかったままになりますし、養生の関係で窓を開けるのにも制限が加わる事もあります。
工期の延長は施主側からすると正当なものかの判断が難しいので、業者を信頼するしかありません。
価格だけにまどわされずに、業者の過去の実績や業績などもい参考に業者選びを行うようにしましょう。
契約と異なる塗料を使って施工されてしまうトラブルもよく発生しています。
これについての原因は、外壁塗装の営業会社と施工会社が違うといった時によく発生します。
外壁塗装は下請けが当たり前の世界で営業だけを行う業者もごまんといます。
営業だけを行う業者全てが悪いとは言いませんが、施工会社とコミュニケーションがとれていない業者にはお願いすることは避けましょう。
営業会社と施工会社が違う場合はできれば、打ち合わせ段階から施工会社にも同席してもらい直接要望を聞いてもらうなどするとトラブルの防止に繋がります。
外壁塗装期間中は塗料の臭いが発生する為、使用する塗料によっては臭いによるストレスを感じる方もいらっしゃいます。
臭いに敏感な方は、水性塗料や臭いがマイルドな塗料などを使うと、ストレスが軽減できます。
臭いは、近隣にも迷惑をかけることになります。
そのような背景から最近の主流は水性塗料となっています。
また、最近ではシックハウス症候群対策としてホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆などの塗料も発売されています。
臭いやシックハウス症候群が気になる方はあらかじめ対策をとっておくことをおすすめします。
昔ながらの業者の場合、めんどくさがって領収書の発行をしてくれないところもありますが、助成金の申請時や経費として計上する際に領収書は必ず必要になります。
外壁塗装はまだまだ古い慣習が根強く残っている業界でもあり、現金による支払いのところもあります。
その際は一般的に、施工前に半額、施工後に残りの半額を支払うという形になりますが、領収書は施工前、施工後の2枚もらうようにしましょう。
領収書の発行タイミングは、決済完了時になります。
ただ、最近では銀行振込による支払いが主流になってきていますので、振込明細書が領収書の役目を果たしてくれますので、領収書の発行は必要ありません。
また、リフォームローンを使う場合には、領収書はリフォームローンを締結した金融機関から発行してもらうことになります。
このように外壁塗装の領収書は支払方法によって発行する所が変わってくるので注意が必要です。
住宅リフォーム・紛争処理支援センター(住まいるダイヤル)は国土交通大臣指定の住宅全般のトラブルの窓口です。
見積書や悪徳業者の確認などの相談にものってもらえます。
原則1時間の電話相談が無料です。
弁護士や建築士を紹介してもらい対面での相談にも対応してくれますが、こちらも1時間無料です。
最近ではWEB会議システム(Zoomなど)にも対応してくれます。
現在トラブルに遭遇してしまっている方は住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談してみましょう。
サービス | 電話相談 専門家(弁護士・建築士)相談 裁判外の紛争処理 |
受付時間 | 10:00~17:00(土日祝は対応外) |
電話窓口 | 0570-016-100 |
ホームページ | https://www.chord.or.jp/index.html |
消費者センター(国民生活センター)は消費者庁が所管する独立行政法人です。
消費者センターは、消費者全般のトラブル窓口になります。
電話相談は無料です。
基本的には消費者センターのスタッフが過去の事例を元にトラブル解決のアドバイスをしてくれますが、必要であれば専門家の紹介もしてくれます。
消費者センターの対応は平日のみになりますが、休日は消費者ホットライン(188)にて相談を受けてくれます。
サービス | トラブル相談(電話) 裁判外紛争解決手続 消費者団体訴訟制度(団体訴権)の紹介 医師からの事故情報受付窓口 |
受付時間 | 10時~12時、13時~16時(土日祝日、年末年始を除く) |
電話窓口 | 188(お近くのの消費生活相談窓口に繋がります。IP電話対応外) 03-3446-0999(平日窓口) 03-3446-1623(平日バックアップ用) |
ホームページ | http://www.kokusen.go.jp/ |
弁護士ドットコムは、弁護士ドットコム株式会社が運営する弁護士に気軽に相談できるインターネットサービスです。
弁護士ドットコム株式会社は東京証券取引所マザーズ市場(証券コード:6027)に上場しています。
弁護士に掲示板で相談するのは無料、弁護士と顧問契約する際は有料になります。
弁護士に依頼したいけど、どこの弁護士に依頼したらいいか迷っている方におすすめのサービスです。
サービス | 弁護士への相談 弁護士の紹介 |
受付時間 | 10:00〜17:00(平日のみ) |
電話窓口 | 03-5549-2261 |
ホームページ | https://www.bengo4.com/ |
外壁塗装の悪徳業者一覧リストは上記3つから見つけることができます。
上記の3つのサイトでは、過去に悪質な勧誘行為などによって行政指導・業務停止処分を受けた履歴を確認することができます。
全て無料で閲覧する事ができます。
現在、勧誘されている業者がこのようなサイトに掲載されている場合は、やめておいた方が無難です。
詳しい悪徳業者リストの見つけ方や悪徳業者の手口などは別ページで紹介していますので、そちらのページをご覧ください。
外壁塗装におけるよくあるトラブルを被害者の声と共にご紹介してきましたが、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターや国民生活センターの相談件数を見ると毎年かなり数のトラブルが起きていることが分かります。
おそらくこのように顕在化している数はほんの一部で、実際には数値の3~4倍のトラブルが発生していることが予想されます。
事例的には少ないですが、外壁塗装後にテレビが映らなくなってしまったり、植木や盆栽が折られてしまうなどのトラブルも起きています。
ただ、外壁塗装によるトラブルの事例自体はそれほど多くはありませんので、今回のよくあるトラブル事例を参考にしてもらって、事前にトラブルの回避をしていただけたらと思います。
そもそも真っ当な業者であればこちらが気を使う事もありませんので、トラブルに遭わない一番の得策は実績のある業者にお願いすることになります。
当サイトでは、外壁塗装の相場算定ツール『ヌリカエ』をおすすめしています。
ヌリカエは選択式の質問に答えるだけで、自宅相場を算定してくれます。
地域の助成金の確認や自宅に適した塗料も一発で算定してくれます。
無料ツールなので、気軽に使ってみてください。