外壁塗装期間中に、ペンキが車に付着するトラブルが増えています。

ペンキは一度付着して固まってしまうと、ちょっとやそっとでは取り除くことはできません。

万が一の為に、車にペンキが付着してしまった時の適切な行動や業者側の対応についてまとめましたので、参考にしていただければと思います。

  外壁塗装におけるよくあるトラブルを対策と共にまとめましたのでご覧ください。

⇒ 外壁塗装のよくあるトラブル事例集まとめ

損害賠償請求にて対応してもらいましょう


業者に外壁塗装をお願いしたら、車にペンキが付着してしまったという事故は、そう珍しいものではありません。

もちろんあってはならないトラブルではありますが、風の影響で車にペンキが付着してしまうことが発生しています。

刷毛やローラーでの塗装よりもエアスプレーなどを使った吹き付け塗装をする際には特にミスト状のペンキが飛散してしまう可能性があります。

外壁塗装中に車にペンキが付着してしまったら、堂々と業者に車の修復費用を請求しましょう

請求自体は基本的には可能だと思います。交渉事ですので,車の写真や保険会社の関与を求めてきたら,応じるのが一般的な対応と思われます。
井野邊 陽 弁護士 | 弁護士ドットコム

なお業者への請求時には、一応ペンキが付着した車の写真も持参したほうがよいです。

業者は工事賠償保険にて対応する

業者は万が一の時に備えて、工事賠償保険に加入しているので車にペンキが付着してしまった際には保険にて対応してもらうことが可能です。

ペンキ以外にも足場を落として施主の庭先や車に傷を付けてしまったり、荷物の搬入時に車に傷を付けてしまう可能性もあるため、業者にとって賠償保険への加入は必須となっています。

修復費用としては、ペンキの飛散量にもよりますがおおむね20~30万程度がかかることになります。

少量のペンキの付着で保険対応せずに業者が知り合いの板金屋で対応してくれることもあります。

なんにしても、施主側にはなんの非もないので、業者が保険、もしくは実費にて車の修復にあたってもらえます。

ペンキが飛んで近隣に迷惑がかかることがある


ペンキの飛散では、近隣への被害が発生することもあります。

この場合にも施主側には非はありませんので、業者側で対応してもらえます。

注文者は、請負人がその仕事について第三者に加えた損害を賠償する責任を負わない。ただし、注文または指図についてその注文者に過失があったときは、この限りでない。
民法716条

ただ、近隣とのトラブルは、とてもデリケートな問題でトラブルが一件落着しても気まずい関係になってしまうこともあります。

ペンキのトラブル以外にも、外壁塗装では騒音や工事車両の出入り、ペンキの臭い、高圧洗浄による水の飛び散りなどでもトラブルへと発展することもあります。

下手な業者にお願いしてしまえば、そのリスクも上がります。

必ず外壁塗装前に近隣へは挨拶へ足を運びましょう。

トラブルへと発展する一番の原因は近隣挨拶への挨拶を怠る事になります。

無理にペンキをこすると車を傷つける可能性もある


車にペンキが付着してまもない(ペンキが固まってない)状態であれば雑巾などで拭けばペンキは落ちますが、ペンキは固まってしまうと取れなくなってしまいます。

そもそも外壁に使用されるペンキは、非常に耐久性の強い成分で構成されています(顔料・樹脂・添加剤・溶剤)。

車に付着したペンキを落とそうと無理にこすったりすると車の塗装まで剥げてしまうことにも繋がりかねません。

ペンキの除去にはトラップ粘土(車用)とクリスタルキーパーでペンキ跡一つ一つに丁寧に作業していく必要があります。

車に付着したペンキの除去は、かなり専門性の高い仕事になりますので無理に落とそうとせずに車のトータルリペア専門店に持ち込むことをおすすめします。

外壁塗装時には車の養生、もしくは移動させる

カーカバー
このように外壁塗装で車へのペンキ付着防止のためにカーカバーによる養生も必要になります。

それでも心配な方は日中、車を移動させるなどの対処が必要になります。

また、近隣へのペンキ飛散も考えられるので、必要であれば近隣にもカーカバーや車の移動が必要になることがあります。

車にペンキが付着したら業者側で対応してもらえる可能性が高いとはいえ、トラブルは未然に防ぐに越したことはありません。

ちなみに車の養生なども業者側で手配すべき措置になりますので、契約前にしっかりとカーカバーの有無を確認するようにしましょう。

優良業者を選ぶことでペンキトラブルのリスクは減る

外壁塗装中に車にペンキが付着したら、業者に損害賠償を請求し対応してもらいましょう。

また、近隣へのペンキの飛散に対しても業者に対応してもらえます。

車へのペンキの付着は施主からしたら寝耳に水で、信じられない事故ですが実際に車の養生や、そのリスクの説明を怠る業者がいることで発生しています。

ペンキ飛散による被害が心配でしたら、あらかじめ吹き付け工法が必要は塗料は選ばない(セラミック系塗料)、一年で一番風が強い日が多い春を避けるなどすることでリスク回避することができます。

それでも外壁塗装は人間が行うものなので、万が一のことは想定しておくべきでしょう。

ペンキが車に付着した時の対応もあらかじめ確認して、紳士的な対応をしてくれる業者を選ぶことをおすすめします。

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