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アレスアクアセラフッソの評判
良い評判
- フッソ塗料の中ではお得だったので選びました
- 以前の外壁塗装は塗装中のシンナー臭いがイヤだったので今回は水性タイプのアレスアクアセラフッソをお願いしました
- 関西ペイントのフッソと言ったらアレスアクアセラフッソです(職人談)
- フッソで弾性タイプのものを探していました
悪い評判
- フッソ塗料で探していましたが、実績的にファイン4Fセラミックの方がよかった
アレスアクアセラフッソの価格相場
3回塗りの単価になります。
4,300円/m2
ちなみに40坪住宅の外壁にアレスアクアセラフッソを使った場合の相場は95万円程度になります。
一般的な価格よりも高くはなりますが、その分耐久性に優れているのが特徴です。
⇒ 自宅の相場(地域最安値)を確認する耐用年数は15年以上

アクアセラフッソの耐用年数は15年以上になります。
低汚染塗料ということで親水性のが高い塗料でもあります。
樹脂グレードで分類すると最高級のフッ素塗料です。
他フッ素塗料との違いは、塗料に含有されている微粒のセラミック成分で、このセラミック成分が一つ一つカプセルでコーティング(マイクロカプセル技術)されていることによって塗膜に親水性が増し、汚れにくい壁になります。
一般的なフッ素塗料も汚れにくいですが、アクアセラフッソはさらに汚れが付着しずらく、綺麗な外壁をたもってくれるのが特徴です。
汚れが目立つベージュ系などの外壁をお考えの方におすすめです。
フッ素塗料なのに弾性塗膜でひび割れに強い
フッ素塗料は非常に耐候性が高い高性能な塗料ではありますが、反面フッ素は無機質な成分である為、塗膜が固くなりがちで地震などの時のひび割れ(クラック)に弱いというデメリットがあります。
ただ、アクアセラフッソは弾性塗料で、一般的なフッ素塗料の約6倍もの伸縮率が期待できます。
ひび割れに強いということは、建物の安全面だけでなく次回の建物のメンテナンスの時にも補修費用を抑えられる可能性があります。
ちなみに地震による建物の被害は火災保険では賄うことはできません。
アクアセラフッソはフッ素塗料の中では比較的安い部類に入る塗料ではありますが、それでもシリコン系塗料と比較すると高くなります。
ただ、耐久性が長い事やひび割れに強いことによる次回の補修費用の削減が期待できることなどを考えると、お得な塗料とも言えます。
色見本帳

ちなみに当サイトが行った外壁塗装人気色アンケートによると、人気の色はベージュ・ホワイト・グレーがTOP3という結果になりました。
アレスアクアセラフッソ基本情報
つや | つや有り 7分つや有り 5分つや有り 3分つや有り |
---|---|
ホルムアルデヒド放散等級 | F☆☆☆☆ |
希釈剤 | 水道水 |
塗装方法 | 刷毛(はけ)/ローラー/吹き付け |
乾燥時間 | 4時間以上 |
適用下地 | コンクリート/モルタル/ALC |
注意事項 | 軽量モルタル、ALCパネル、高断熱型窯業サイディングおよび発泡ウレタンなどを使用した壁断熱工法などの『高断熱型外壁』を塗り替える際、旧塗膜が溶剤系アクリルトップである場合は蓄熱や水の影響、塗装後の環境などいくつかの条件が重なることで、塗膜のふくれが生じることがあります。
旧塗膜をラッカーシンナー拭きして簡単に塗膜が再溶解する場合は、下塗りに『マルチタイルコンクリートプライマーEPO』を塗装してください。 |
アレスアクアセラフッソはひび割れリスクを重視している方におすすめの塗料
アレスアクアセラフッソは、関西ペイントが製造・販売している高耐候弾性超低汚染2液形水性フッ素樹脂塗料になります。
関西ペイントは建築仕上塗材の国内シェアでNO.3のメーカーになります。(2017年度)
フッ素塗料としては、日本ペイントのファイン4Fセラミックに押され気味ではありますが、性能面ではアレスアクアセラフッソが勝っている印象です。
2液形の水性タイプの塗料なので塗装中の臭いが気にならないのも嬉しいですね。
ひび割れリスクを気にされる方、外壁塗装に耐久性を求める方にアレスアクアセラフッソをおすすめします。
当サイトでは、外壁塗装業者のインターネット紹介サービス『ヌリカエ』(全国対応、登録業者4,000社以上)をおすすめしています。
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