海老名市の外壁塗装助成金情報（受付：令和7年11月28日まで）

2025年6月10日

神奈川県海老名市では、外壁塗装工事に助成金の支給が受けられます。（海老名市住宅改修支援事業補助金）

令和7年度の募集は2回に分けられています。

外壁塗装を検討中の方は注意して申請してください。

このページでは、受付期間・受付場所・募集件数・対象工事・対象者・助成金額・助成金申請の流れなどをわかりやすく紹介しています。

助成金に関するよくある質問、計算例、その他お得な制度に関しては『外壁塗装の助成金（補助金）都道府県別一覧』ページをご覧ください。

＼令和7年度の受付開始されています／

助成金を計算する（無料）

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受付期間（先着順）

1回目：令和7年4月14日（月曜日）～令和7年8月8日（金曜日）

2回目：令和7年9月1日（月曜日）～令和7年11月28日（金曜日）

受付時間：月曜日から金曜日までの平日8時30分～17時30分　※土曜日・日曜日・祝日は除く

対象工事

屋根のふき替え、塗装及び防水工事
外壁等の張り替え、塗装及び防水工事
雨どい等の取替え
浴室、台所、洗面室及びトイレの改修工事
機械設備工事
床、内壁又は天井の張り替え及び塗装工事、その
他内装工事
ふすま紙、障子紙の張り
替え及び畳の取替え
建具又は開口部の取替え及び新設工事
断熱改修工事
バリアフリー工事
既存住宅の増築工事

対象者

住宅の所有者であること（共有名義の場合は、共有者全員の承諾を得ている代表者であること）
リフォーム工事の契約者（発注者）であること
申請日において該当住宅に継続して1年以上居住していること

多世代同居住宅改修支援補助金を申請される方は、申請日時点で三世代以上で同居している又は実績報告の日までに新たに三世代以上で同居する必要があります。

市税等の滞納がないこと（住宅に居住する者全員）
以下に掲げる助成金等の交付を受けていないこと

海老名市住宅リフォーム助成金	海老名市
海老名市三世代同居支援リフォーム助成金	海老名市
海老名市空き家活用促進リフォーム助成金	海老名市
魅力ある住宅づくり支援リフォーム助成金	海老名商工会議所
海老名市住宅取得支援事業補助金	海老名市
海老名市住宅断熱改修促進事業補助金	海老名市

助成金の額：5分の1以内（上限20万円）

【一般住宅改修支援補助金】

工事費用（税抜）の5分の1（上限20万円）

【多世代同居住宅改修支援補助金】

工事費用（税抜）の5分の1（上限30万円）

海老名市住宅改修支援事業補助金申請の流れ

1

施工業者の決定
2

審査・交付決定
3

工事着工～工事完了
4

実績報告
5

審査・補助金額の確定
6

請求書の提出
7

補助金の支払い

必要書類一覧

見積書の写し
施工前の現況写真
住宅の不動産登記事項証明書の写し
世帯全員の住民票
世帯全員が市税等の滞納がないことを証する書類
多世代が分かる戸籍謄本等
出産予定の場合は、母子健康手帳等の写し
共有者に係る同意書
新耐震基準を満たしていることが分かる書類
その他、市長が必要と認める書類

よくある質問

工事はいつから着工していいのでしょうか。

市から「交付決定通知書」を受け取った日以降に着工してください。
その前に着工した場合には、補助の対象外となります。

複数の工事を合わせて申請していいのでしょうか。

それぞれが補助の対象となる工事であれば、組み合わせて申請することができます。

複数の施工業者にまたがって工事をしても良いですか。

複数の施工業者にまたがって工事を行ってもかまいません。
それぞれの施工業者が発行する見積書の内容を合算して申請してください。

共同住宅ですが、居住者全員の同意を得れば、外壁や屋根の工事は対象になりますか。

共同住宅では、個人所有の専有部分のみが対象となり、共有部分は対象になりません。
共同住宅の外壁や屋根は個人所有ではなく共有部分と考えますので、補助の対象外となります。

２階建ての１階部分を賃貸で貸しており、２階部分を所有者である自分が居住している場合、外壁の張り替え工事は対象となりますか。

住宅内の一部を賃貸借している場合には、外壁や屋根部分は共同住宅の共有部分と同一と考えますので対象外となります。
なお、所有者として居住されている２階部分の内装に係る工事は補助の対象となります。

長屋の屋根の葺き替え工事は対象になりますか。

区分所有されている部分の工事としてわかる内容であれば、補助の対象となります。
交付申請時の現況写真等で判断することとなります。

二世帯住宅の外壁の張り替え工事は対象になりますか。

二世帯住宅は戸建て住宅と考えますが、建物の登記方法によって、申請方法が以下の通り異なります。
①単有で登記されている場合／所有者されている方が申請していただくことが可能です。
②共有で登記されている場合／共有者のうち代表となる方１名を申請者として申請していただくことが可能です。
③区分所有で登記されている場合／外壁工事に対して、区分所有者それぞれ別々に申請していただく必要があります。

トイレのクロスの張り替えは対象になりますか。

トイレの室内の全面のクロスの張り替えは対象になります。
なお、全面ではなく部分的なクロスの張り替えは対象外となります。

共有者が市税を滞納している場合は対象となりますか。

同居される共有者の全員が滞納していないことが条件となります。

借家に住んでいますが対象となりますか。

対象になりません。
住宅の所有者がその住宅に１年以上継続して居住している必要があります。

過去に助成金の交付を受けて、リフォームを行ったことがありますが、２回目はできますか。

過去に助成金等の交付を受けたことのある方でも、次の２つの条件を満たす場合は、今回の補助金の申請をすることができます。
＜条件１＞過去に受けた助成金等の交付年度末から、10年以上経過していること（不明の場合はお問い合わせください）
＜条件２＞「屋根のふき替え、塗装及び防水工事」と「外壁等の張替え、塗装及び防水工事」を合わせて一体的に行う工事をする場合

過去に助成金の交付を受けて、リフォームを行ったことがありますが、別の住宅に転居しています。今住んでいる住宅で申請はできますか。

過去に助成金の交付を受けている方は住宅が変わっても、対象外となります。

中古住宅を購入し住んでいます。以前住んでいた方が助成金の交付を受けたことがありますが、申請できますか。

今回申請される方が過去に助成金の交付を受けていなければ対象になります。

二世帯住宅を区分所有で登記しており、１階には祖父・祖母が、２階には父・母と子が居住している場合、多世代住宅として申請できますか。

二世帯住宅の１階・２階をそれぞれ区分所有で登記している場合、それぞれ別の戸建て住宅として考えるため、多世代住宅として申請することはできません。

二世帯住宅で、１階には祖父・祖母が、２階には父・母と子が居住しており、祖父が単有で登記している場合、多世代住宅として申請できますか。

住宅内で１階と２階が行き来できるような構造である場合には多世代住宅として申請できます。
玄関が別々で、住宅内で１階と２階が行き来できないような構造である場合には、本補助金では同一の住宅に居住しているとは考えないため、多世代住宅として申請することはできません。

数年前に住宅の所有者である夫が亡くなってしまい、現在まで不動産登記の名義変更をしていませんが、申請することができますか。

本補助金の申請者は、住宅の所有者でなければなりません。
交付申請のタイミングで名義変更できない事情がある場合には、市へ相談してください。

宛名欄が名字だけの見積書でも交付申請できますか。

できません。申請者と同じフルネームが記載されている見積書が必要です。

実績報告書に添付する領収書の代わりに、銀行振り込みによる振込明細書で大丈夫ですか。

振込明細書ではなく、必ず施工業者が発行した領収書の写しをご提出ください。

旧耐震の住宅かどうかの判断をするうえで、住宅の着工日を確認する方法はどのようなものがありますか。

登記簿を用いる場合には、戸建て住宅では、表題登記日が昭和57年1月1日以降、共同住宅等では、表題登記日が昭和58年6月1日以降の住宅を、着工日が昭和56年6月1日以降の住宅とみなします。なお、登記簿以外で着工日が昭和56年6月1日以降であることを判断する書類としては、建築確認の確認済証や税務関係の書類で着工日が記載されているものが考えられます。

居住しているマンションとは別の棟の予備診断や耐震診断の結果で、新耐震基準を満たしていることになりますか。

居住しているマンションの棟の診断結果でなければ、新耐震基準を満たしているとはいえません。

隣宅と距離が近いため、外壁前面の写真がうまく取れないため、一部の面を除いて申請していいですか。

隣宅と接している面が質問にあるような状態であることがわかる写真を添付してください。

工事費用を分割またはローンで支払う場合は対象となるか。

支払いを終え、実績報告書の提出も含めた申請が２月末の期限内であれば対象とする。