外壁塗装の支払い方法には主に4つの方法があります。

現在の自分の状況から最適な支払方法を選ぶことが大切です。

また、費用の支払いの際に是非とも意識してほしい点が『支払うタイミング』です。

外壁塗装費用の4つの支払い方法と、注意するべき支払いタイミングをご紹介します。

  これから情報収集される方の為に、別ページで外壁塗装の基礎知識をまとめましたのでご覧ください。

⇒ 外壁塗装の基礎知識まとめ

現金支払い

外壁塗装というサービスはかなり高額な商品であるにも関わらず、根強く現金での支払いが残っている業界になります。

業者からしたら現金での支払いは、事業を行う上でキャッシュフローが良くなることを意味するので一番嬉しい支払い方法になります。

また、消費者側も現金での支払いには金利や手数料なども上乗せされないのでメリットはあります。

ただ、消費者からすると高額での支払いを現金で行うのに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

現金での支払いを検討されている方は、業者から必ず領収書を発行してもらうようにしましょう。

こちらから言わないと領収書を発行してくれない業者も多くありますので注意が必要です。

ちなみに領収書は、助成金の申請時や住宅ローン減税の申請時に使います。

リフォームローン支払い

外壁塗装での支払いには、リフォームローンによる分割での支払いを選ばれる方も多いです。

リフォームローンとは、融資額が最大1,000万円程度の無担保ローンになります。

最大借入期間や金利などは金融機関によって異なります。

住宅ローンと比較すると、審査の内容が少ないので融資の可能性は高くなる反面、金利は2~5%と高めになります。

初期費用を用意することなく、外壁塗装が出来るので資金に余裕がない方にはおすすめの支払い方法ではありますが、分割での金利分は多めに払う必要があるなどのデメリットがあります。

ただ、リフォームローンは残債型の支払いに対応していますので、資金に余裕がある時には多めに支払うなどすると支払い期間が短くなり、そのぶん金利負担も少なくなります。

また、ローンは借金になりますので、その後車の購入や結婚式などを控えている方は、ローン審査が通らなくなる可能性もあります。
(借金が多いと金融機関からの審査は厳しくなります)

なお、別ページでリフォームローンの金利を各金融機関で比較してまとめましたので、そちらのページもご覧ください。

クレジットカード支払い

あまり多くはありませんが、クレジットカード支払いに対応している業者もあります。

クレジットカード支払いは一括、分割の指定ができる点やポイントが付与されるなどのメリットがあります。

消費者からすると一番、メリットがある支払い方法と言ってもいいかもしれません。

業者側するとクレジットカードによる支払いはクレジットカード会社に4%~7%程度の手数料を支払う必要が出てくるというデメリットがあります。

ただ、最近ではiPhoneやiPadを利用した楽天ペイ、Square(スクエア)、AirPAY(エアペイ)などのモバイル決済が普及してきたこともあり、クレジットカード支払いに対応する業者が増えてきました。

財形貯蓄支払い

財形貯蓄とは、会社の福利厚生の一つで給料からの自動天引きで貯金を行うことができる制度になります。

財形貯蓄支払いとは、この会社天引きから外壁塗装による費用を支払う方法になります。

財形貯蓄を行う事によっては会社員にとって賃金控除となりますので、所得税や住民税が安く抑えられるメリットがありますので、外壁塗装の費用を支払いつつ節税を行う事ができます。

ただ、全ての外壁塗装の費用が財形貯蓄によって支払うことができるわけではありません。

外壁塗装の費用を財形貯蓄支払いする条件としては以下の5点を満たす必要があります。

  • 外壁塗装の費用が75万円を超える
  • 住宅の床面積が50m2以上
  • リフォーム後の住宅に勤労者本人が居住
  • 居住用以外の部分もリフォームする場合は、居住用部分の工事費用が全費用の1/2以上となる
  • 断熱塗料が使用されている

財形貯蓄支払いを利用する際には、金融機関に『工事請負契約書の写し』『登記事項証明書の写し』『住民票の写し』『検査済証』を揃えて申請するなど、手間もありますがメリットも大きいので、利用条件に適用される方はおすすめの支払い方法です。

なお、財形貯蓄は勤務先経由で各金融機関に申し込むことになります。

支払いのタイミング

支払い方法によって現金が出ていく(支払う)タイミングは変わります。

支払い方法と支払うタイミングの一覧表を参考にしてください。

支払い方法 支払いのタイミング
現金
  • 施工後に全額を一括支払い
  • 施工前に1回、施工完了後に1回の支払い
  • 施工前に1回、中間で1回、施工完了後に1回の支払い
  • 施工前に全額一括支払い
リフォームローン イオン銀行 10日、20日、30日のいずれかを指定できる
三井住友銀行 毎月5日
みずほ銀行 支払い日を指定できる
オリコ
ジャックス
アプラス
毎月27日
クレジットカード 楽天 毎月27日
アメックス 毎月10日
JCB 毎月10日
ダイナース 毎月10日
エポスカード 毎月4日or27日
(締め日によって変わる)
財形貯蓄 勤め先の給与支払い日

塗装前の現金一括支払いには注意が必要

リフォームを工務店に頼み、完成予定が当初2018年7月下旬
何度話し合いをしても工事が進まず 大工が居ないと言い訳 すみません すみません だけ
子供の学校の事もあり リフォーム中の家の近所に仮住まい 9月に引っ越して来ました。(二学期から転校予定だった為)
引っ越し仮住まい一か月ほどで完成します と工務店の方はおっしゃいましたが結局10月にも完成せず、仮住まいのまま 11月も半ばになりました。
お金も支払っています。
私も精神的に疲れました。毎日辛くてたまりません。
どうしたら良いものか 教えて頂きたく思います。
宜しくお願いします。
弁護士ドットコム

外壁塗装の支払いには4つの支払い方法がありますが、外壁塗装の費用を支払う際には塗装前に現金による一括支払いには注意が必要です。

これは消費者側のリスク管理の観点からになりますが、費用支払い後に塗装せずに姿を消してしまう詐欺業者の被害に遭わない為には必要な考えです。

2016年度におけるトラブルに関する相談の件数は21,569件ほど、そのうちリフォームによる相談はは6,757件もあったとの報告もありました。(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

とても残念なことですが、外壁塗装を含むリフォームの業界はとてもトラブルが多いというのが現状です。

その為にも、消費者はトラブルに遭わない対策が必要になり、支払方法で言えば現金での一括支払いは極めて危険ですので、支払方法の変更を業者に提案するか、業者自体を変更するなどして対策するようにしましょう。

⇒ 外壁塗装のよくあるトラブル事例集まとめ

現在の状況によって支払い方法を変えるのが得策

外壁塗装の支払い方法を4つご紹介しましたが、割合で言ったら『現金』『リフォームローン』による支払いが多くなっています。

消費者として外壁塗装の費用を支払う際のメリットの順番で言えば以下の順番になるでしょう。

  1. 財形貯蓄による支払い
  2. クレジットカード支払い
  3. 現金支払い
  4. リフォームローン

支払う合計金額で順位付けしましたが、現在の状況によってメリットと感じるところは変わってくるかと思います。

また、地元の小規模工務店などでは現金でしか対応してない所も多くあり、支払方法を選べないことも多くあるというのが現状です。

業者選定の一つの基準に希望する費用の支払い方法を入れておくのもおすすめです。

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