明石市の外壁塗装助成金情報(受付:令和7年4月15日から)

兵庫県明石市では、市内産業の活性化および住環境の整備改善を図る一環で外壁塗装工事に助成金の支給が受けられます。(明石市住宅リフォーム助成事業)

このページでは、受付期間・受付場所・募集件数・対象工事・対象者・助成金額・助成金申請の流れなどをわかりやすく紹介しています。

助成金に関するよくある質問、計算例、その他お得な制度に関しては『外壁塗装の助成金(補助金)都道府県別一覧』ページをご覧ください。

受付期間(抽選)

web申込:2025年4月15日0時00分から2025年5月15日23時59分

はがき申込:2025年4月15日消印から2025年5月15日消印有効

募集数:50人(応募者多数の場合は、公開抽選により当選者を決定します。)

応募はがきの送付とは別に、市への交付申請の手続きや、市の審査期間が必要ですので、工事着工は早くても2025年6月10日頃以降になります。

工事代金の支払いや、市への実績報告までを含んで、2026年1月30日までに事業完了する必要があります。

申請可能な回数は、同一住宅及び同一の人物につき1回のみです。

権利譲渡は不可です。

対象工事

  • 外壁・屋根:遮熱性塗装工事
  • 水回り:高断熱浴槽設置、節水型便器設置
  • エコ水栓器具取付
  • 窓:二重ガラス、内窓設置
  • 手すりの設置、スロープの設置(段差の解消)
  • 防災:不燃性内装材を使用した壁紙改修、屋根の軽量化、
  • 防犯:防犯カメラ設置、防犯ガラス設置
  • 住宅の機能の維持及び向上のために行う補修
  • 改良又は設備改善のための工事
対象外工事
  • 土地購入費用
  • 広告看板等の設置費用
  • 工事用機械、工具、電化製品等の購入にかかる費用
  • 駐車場やカーポート、車庫などの設置、修繕または補修に関する工事
  • 門扉、フェンス、塀、アプローチ、植栽などの外構部分に関する工事
  • 建築物において、居住の用として認められないもの(物置、倉庫など)
  • 建築物に付帯する器具・設備など(テラス、ウッドデッキ、バルコニー、サンルームなど)

対象者

  • 明石市内にお住まいで住民登録を有する人
  • 助成申請者が所有し、居住している市内の住宅(事業所は対象外)
  • 市税の滞納や市の各種融資の償還について滞納がない人
  • 2009~2024年度(平成21~令和6年度)で本制度の助成を受けていない人及び住宅

助成金の額:10%(上限10万円)

上限10万円(助成対象となる工事経費の10%以内)

明石市住宅リフォーム助成事業申請の流れ

  • 1
    ①ハガキで応募
  • 2
    抽選会
  • 3
    助成申請書類郵送
  • 4
    助成申請書の提出
  • 5
    審査(約2週間)
  • 6
    助成金交付決定通知書送付
  • 7
    工事着手
  • 8
    実績報告書の提出
  • 9
    助成金振込

助成金申請の注意点

□明石市内の工事業者で行うリフォーム工事が対象です。

□領収書の所在地の記載が、明石市内になる業者のみが対象です。

□工事経費が20万円以上(税込)のリフォーム工事が対象です。

□助成決定者は、助成金交付決定通知書を受け取ってから工事を開始してください。

よくある質問

以前に当事業の助成を受けたことがあるが、今回も受けることが可能か?
2000 年度~2004 年度(平成 12 年度~平成 16 年度)に助成を受けた場合は、可能です。ただし、2009 年度~2024 年度(平成 21 年度~令和 6 年度)に当事業の助成を受けている場合は、対象外になります。
工事がすでに終わっている(もしくは、工事を既に開始している。)が、申し込みをすることが可能か?
対象となりません。正式な助成申請(応募はがきでの申し込みは、助成申請ではありません。)をしていただいた後、審査を行い、助成金の交付決定をした工事のみが対象となります。
当事業の助成を受ける場合、いつ頃から工事を開始できるのか?
2025年5月22日の抽選以降に助成申請を行っていただき(7月31日まで随時受付)、不備がなければ工事着手していただけます。助成申請の審査に約2週間を要しますので、早ければ2025年6月10日頃から工事を開始していただけます。
市内施工業者とは?
明石市内に本店や支店など事業所を持っている業者を指します。
原則として、営業所は助成対象となりません。ただし、工事代金を受け取り、所在地が明石市の「明石営業所」の名前で領収書を発行している場合は、助成対象となります。
※ 営業所は、工事代金を明石市内の営業所では受け取らず、市外にある本社や支店で受け取る場合があるため、領収書に表示された発行者住所により「市内施工業者」であることを確認する必要があります。
店舗、会社等の事業所をリフォームする場合も助成対象となるのか?
助成対象となりません。本事業では、市民の生活環境の向上も目的の一つとしており、市民が自分で所有し、実際に居住している住宅をリフォームする場合のみ対象としています。なお、店舗との兼用住宅の場合は、住居部分の工事のみが対象となります。
市の他の助成を受けていると助成対象外となるのか?
高齢者等住宅改造費助成制度(高齢者総合支援室 高年福祉担当)、障害者住宅改造費助成(障害福祉課)、居宅介護住宅改修(高齢者総合支援室 介護保険担当)、住宅耐震改修工事費補助(建築安全課)、水洗便所改造資金等助成金(下水道総務課)、家庭用脱炭素化設備等導入支援補助金(環境創造課)などを受けている工事は助成対象となりません。
住宅の所有者を確認できる書類とは?
登記簿謄本(建物の全部事項証明書)です。登記していない場合や相続後、名義変更をしていない場合は、固定資産税の納税通知書を持って来てもらえれば、実質的な住宅の所有者とみなし助成対象者とします。
申請書等の提出先はどこなのか?
明石市商工政策課が窓口になります。
申請書類の提出は本年度よりWEBまたはメールで受け付けします。前年度同様、
窓口の受付も可能です。
明石市商工政策課(中崎1丁目5番1号 本庁舎5階)※印鑑持参
屋根の修理など工事前に写真を撮るのが困難な場合はどうすれば良いか?
自分で写真を撮ることができない屋根等の箇所については、施工業者に工事を行う直前に撮影してもらい、実績報告時に添付していただいても構いません。
また、壁の塗り替え等、工事前と後の違いがわかりにくいことが想定される場合は、作業中の写真を添付するようにお願いします。
※ 工事前後の写真が揃っていない箇所については、原則として助成対象外となります。
助成申請は、工務店など代理人に申請を頼んでも良いのか?
代理での申請も可能です。なお、その場合に特に必要な申請等はありません。
ただし、間違いがあった場合はご本人の印鑑が必要になります。
工事代金をローンもしくはカードで支払った場合でも助成対象となるのか?
原則として助成対象となりませんが、業者への支払いを完了し、業者から申請者への領収書もしくは完済通知など工事代金の支払いが完了したことを証明できる書類を実績報告時に提出できるのであれば可能です。
レシートは領収書の代わりになるのか?
以下の要件を満たせばレシートでも可となります。
①レシートの作成者の氏名又は名称
②役務の内容
③工事金額
④事業者の氏名又は名称
⑤社印もしくは責任者の押印
⑥レシートの発行日
自分が所有する賃貸マンションをリフォームする場合は、助成対象となるか?
助成対象となりません。
このケースでは、所有者にとっての住宅は、一種の収益事業に当たるためです。
当事業は、収益事業に対しての助成ではなく、「市民が自分で所有し居住する住宅」について助成することで、住環境の向上を目的の一つとしているためです。自分が所有するマンションに自分で居住している場合は、その居住部分のリフォームであれば対象となります。ただし、自分で居住している事が確認できる公的な書類が必要です。
工事施工を2つの業者に分割して発注してもよいのか?
補助対象となるのは1つのリフォーム事業だけですので、原則として1つの業者に施行を発注してください(見積書、領収書の発行等も同じ)。ただし工事内容等により1社のみで施行が困難な場合等は、複数業者への発注を認めることがあります

問い合わせ先

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

明石市環境産業局商工政策課

https://www.city.akashi.lg.jp/sangyou/sangyou_ka/top/rifomu.html

電話番号:078-918-5098

ファックス:078-918-5126

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