
福岡県直方市では、市民の快適な住環境の整備および地域経済の活性化を図る一環で外壁塗装工事に助成金の支給が受けられます。(直方市住宅リフォーム補助金)
このページでは、受付期間・受付場所・募集件数・対象工事・対象者・助成金額・助成金申請の流れなどをわかりやすく紹介しています。
助成金に関するよくある質問、計算例、その他お得な制度に関しては『外壁塗装の助成金(補助金)都道府県別一覧』ページをご覧ください。
受付期間(先着順)
2025年4月1日から
予算枠に達したときは、その時点で終了となります。
対象工事
- 浴槽、キッチン、洗面所、トイレなどのリフォーム
- 給水管の取替工事
- 給湯設備工事
- 換気設備工事
- 電気設備工事
- ガス設備工事
- オール電化工事
- 屋根材の葺き替え、塗装、防水工事
- 外壁の張替えや塗装工事
- 部屋の間仕切りの新設工事・変更工事
- 床材、内壁材、天井材の張替えや塗装等の内装工事
- 床、壁、窓、天井、屋根の断熱改修工事
- ふすま紙、障子紙の張替えや畳の取替え(表替え、裏返しも含む)
- 雨どいの取替えや新設工事
- 建具、開口部の取替えや新設工事
- 作り付け家具工事(造作大工工事が伴うもの)
- 耐震改修工事(屋根の軽量化、壁補強、基礎補強等)
- 防音工事(防音天井、防音壁、防音サッシの改修等)
- バリアフリー改修工事(段差解消、廊下幅の拡張等)
- リフォームを行うために必要な仮設(仮設足場、仮設トイレ等)
- 集合住宅のリフォーム
- 公共下水道に接続する場合の排水設備工事(住宅リフォームに伴うもの)
対象外工事
- 既存住宅の増築、改築、減築工事
- 車庫、物置、倉庫等の工事
- 店舗、工場、事務所等のリフォーム
- 門扉、ブロック塀等の外構工事
- 植樹、剪定等の植栽工事
- 合併処理浄化槽工事
- 便槽の交換工事
- 雨水浸透桝のみの設置工事
- 太陽光発電の設置工事
- 雨水タンク設備の設置工事
- 防犯ライト・防犯カメラ・防犯窓格子の設置工事
- 電話・インターネット、テレビアンテナの設置、配線工事
- エアコン・照明器具等の電気電化製品、ガス石油暖房機器等、家具の購入・設置
- ガスコンロ、食器洗浄機、オーブンレンジ等の取替えや設置
- 温水洗浄便座の取替えや設置
- 消火器等消防用品や各種防災用品の購入・設置
- シロアリ駆除、その他の防虫や消毒等の薬剤散布・塗布
- ハウスクリーニング、排水管清掃等
- 手数料等、工事費に該当しないと認められる費用
- ウッドデッキ、ベランダ、バルコニー、下屋(タキロン)などの工事
施工業者は、直方市内に事業所を有する個人事業主又は市内に本店若しくは支店を有する法人であることが条件です。
対象者
- 直方市内に住民基本台帳登録されていること
- 住宅の所有者であって、かつ、当該住宅に現に居住していること
- 市税等を滞納してないこと
- 過去にこの補助金の交付を受けたことがないこと
- 暴力団員でないこと
助成金の額:10%(上限10万円)
補助対象となる工事費の10%の額です。
上限額は、10万円です。
1,000円未満の端数が生じたときは、切り捨てた額となります。
工事費の消費税および地方消費税の相当額は除きます。
申請時に必要な書類
- 交付申請書
- 同意書
- 工事見積書の写し
- 工事図面等
- 住宅位置図
- 工事予定個所及び住宅全景の写真 など
- 債権者登録(変更)依頼書
直方市住宅リフォーム補助金申請の流れ
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- 1
- 交付申請
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- 2
- 交付決定通知
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- 3
- 工事着手
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- 4
- 工事完了届
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- 5
- 補助金請求
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- 6
- 補助金の交付
よくある質問
担当部署はどこですか。
市役所4階 産業建設部都市計画課住宅政策係(℡0949-25-2050)になります。
申請者の条件は何がありますか。
市内に住宅を所有し、かつそこに居住している方で、この要綱による補助金交付を受けていない方です。(その他、同一世帯の方について、市税等の滞納がないこと、暴力団員でないことなどの条件があります。)
補助金の額はいくらですか。
補助対象となる工事代金の10分の1の額(千円未満を切り捨てた額)を補助金として交付します。ただし、10万円を上限とします。
補助金はどのような形で支払われますか。
補助金確定後、請求書兼受領委任状を提出して頂いた後、1ヶ月以内に施工業者に対して支払われます。よりまして、申請者から施工業者に対する工事費の支払いは、補助金額分を差し引いた額となります。
補助金の受取り人を施工業者ではなく本人にできますか。
できません。施工業者が補助金を申請者に代わり受領することが、補助金交付の条件の一つとなります。
既に実施したリフォーム工事は補助対象となりますか。
緊急経済対策として、これからの地域経済の活性化を目的としておりますので、既に実施した工事及び着手した工事は対象となりません。工事着手前に交付申請をした工事のみが対象となります。
エアコン等の備品の購入費・設置費は補助対象にならないのですか。
市内の住宅関連産業を通した地域経済の活性化が目的ですので、機器、製品の購入費は対象となりません。
市で実施する他の住宅補助制度等と併用は出来ますか。
介護保険の住宅改修並びに、合併処理浄化槽設置補助金、直方市障害者住みよか事業、直方市高齢者住みよか事業等の補助事業との併用はできません。他の住宅改修補助金等を受けた場合は、その対象となった工事費を除いた額が補助対象となります。ただし、直方市排水設備等改造資金融資あっせん及び利子補給要綱による補助制度に限っては、併用できます。
数回に分けて工事を行うことは出来ますか。
補助金が受けられるのは一度きりです。2回目以降の工事は補助金の対象となりません。補助金を受けた次年度以降も補助金を受けることができません。
住宅の所有者が一度に複数の自己の住宅の工事を行うことは出来ますか。
複数の住宅を所有の方についても、自己の居住の用に供している住宅に係るリフォーム工事に限り補助の対象となりますので、複数の住宅の工事について補助の対象になることはありません。
申請の添付書類が用意できないのですが、申し込み予約はできますか。
申し込み予約は出来ません。必要書類全てをご準備の上、申請してください。
申請時に添付する工事予定箇所の写真についてはどのように撮影すればいいでしょうか。
建物の全景とリフォーム部分がわかる写真を、それぞれお願いいたします。また、写真を撮った日付が分かるようにカメラ機能の日付入りで撮るか、用紙の余白に撮影日を記入してください。
申請時等に添付する写真についてはデジカメ撮影したものをカラープリンター等で印刷したものでよいか。
建物の全景とリフォーム部分がわかる撮影日入りのカラー写真であれば、カラープリンター等で印刷したものでかまいません。
住宅の修繕に伴う電気配線工事や配管工事は対象となりますか。
リフォーム工事に伴う電気工事や配管工事が対象です。パソコンのインターネット配線や電話線工事、テレビのアンテナケーブル工事、ケーブルTVの配線工事費のみ行う場合は対象となりません。
アパートや借家のリフォームは対象となりますか。
基本的には、持ち家ではないので対象となりません。
申請者が自ら施工するリフォームは対象となりますか。
対象となりません。ただし、施工業者が法人(会社)であって、申請者がその経営者又は従業員等のとき、自己(個人)の住宅の改修工事を行う場合、申請できます。
市内施工業者とは何を指しますか。
直方市内に本店または支店などの事業所を置く施工事業者のことで、会社だけでなく、大工さんや個人経営の工務店等も含まれます。
店舗、会社等の事務所をリフォームする場合は補助対象となりますか。
補助対象となりません。本事業では居住環境の向上も目的の一つとしており、市民が自分で所有している住宅を市内施工業者がリフォームする場合のみ補助対象とします。なお、店舗併用住宅の場合は、住居部分のみを補助対象とします。
申請は、業者などに代行して提出してもらうことは可能ですか。
提出を代行させることは可能です。委任状等の書類は必要ありませんが、申請者はあくまでリフォームする住宅の所有者です。申請に関することについての問い合わせ等は、申請者に対して行います。
工事代金の支払いを銀行振込で支払う場合は領収書の提出が必要ですか。
銀行振込の場合、領収書の代わりに振込依頼書の控え(振込受付書)の写しを提出してください。なお、振込手数料を業者負担とした場合、その金額分の工事費の値引きと判断しますので、変更申請書(補助金額が変わらない場合は、軽微な変更届)の提出が必要です。
問い合わせ先
福岡県直方市殿町7-1
https://www.city.nogata.fukuoka.jp/kurashi/_1203/_1363.html
都市計画課 住宅政策係
電話:0949-25-2050
ファックス:0949-25-2555
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