
神奈川県横須賀市では、外壁塗装工事に助成金の支給が受けられます。(横須賀市2世帯住宅リフォーム補助金)
令和6年4月より補助対象に「近居」を追加されました。(横須賀市内に居住する親世帯との近居を目的として、自己の居住の用に供するため市内に中古戸建を購入し、リフォームを行う場合も補助の対象になります)
このページでは、受付期間・受付場所・募集件数・対象工事・対象者・助成金額・助成金申請の流れなどをわかりやすく紹介しています。
助成金に関するよくある質問、計算例、その他お得な制度に関しては『外壁塗装の助成金(補助金)都道府県別一覧』ページをご覧ください。
受付期間(先着順)
令和7年度の予算がなくなるまで(先着10件)
予算上限額に達し次第、受付期間中でも締め切る場合があります。
申請前に子ども家族が市外から転入(住民異動)、交付決定前にリフォームに着手した場合は、補助金の対象になりません。必ず申請後の転入(住民異動)、交付決定通知書が届いてからリフォームを開始してください。
対象工事
- 増築工事
- 台所、浴室、洗面所又は便所の修繕工事等(給排水衛生設備工事、給湯設備工事、換気設備工事、電気設備工事及びガス設備工事を含む。 )
- オール電化住宅工事
- 屋根のふき替え工事、塗装工事又は防水工事
- 外壁の張替え工事又は塗装工事
- 部屋の間仕切りの変更工事
- 床材、内壁材又は天井材の張替え工事、塗装工事等の内装工事
- 床、壁、窓、天井又は屋根の断熱改修工事
- ふすま紙若しくは障子紙の張替え又 は畳の取替え
- 雨どい等の取替え工事又は修理工事
- 建具若しくは開口部の取替え工事又は新設工事
- 耐震改修工事
- 防音工事
- バリアフリー改修工事
- 住宅以外(車庫、物置、倉庫、店舗、工場、事務所等)の工事
- 門扉、フェンス、ブロック塀などの外構工事、植樹・剪定等の植栽工事
- 防犯ライト、防犯カメラ、インターフォンなどの設置工事
- エアコン、照明器具等電気電化製品、ガス、石油暖房器具、家具等の設置工事
- テレビアンテナ、電話、インターネット等の配線、機器設備工事
- 雨水タンク設備の設置工事
- 下水道・合併浄化槽工事、雨水浸透マス設置工事
- 太陽光発電、太陽熱高度利用設備の設置工事
- シロアリ駆除、その他の防虫・消毒等の薬剤散布・塗布作業
- 事業者に依頼しないで、住宅所有者自身が施工(DIY)する修繕工事等
対象者
- 横須賀市内に一戸建て住宅を所有し、かつ居住している親世帯か、その親世帯の住宅に市外から転入予定の子ども家族であること
- 転入する子ども家族は、令和7年1月1日時点において、横須賀市外に住所を有しており、申請日以後に親世帯の居住している住宅に転入または近居を目的として、自己の居住の用に供するた
- 中古戸建を購入し住民登録をすること
- 申請年度中にリフォーム施工、子ども家族との同居または近居(住民登録)を完了すること
- 過去に本制度による補助金の交付を受ていないこと
- 市税を滞納していないこと
- 暴力団員ではないこと
助成金の額:2分の1以内(上限30万円)
リフォーム費用の2分の1(最大30万円)を補助
家庭用燃料電池システム(エネファーム)、窓の断熱改修については、一定の条件を満たした場合、よこすかエコポイントで支給を受ける事もできます。
横須賀市2世帯住宅リフォーム補助金申請の流れ
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- 1
- 補助金の申請
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- 2
- 補助金交付決定通知
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- 3
- リフォーム施工
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- 4
- 子ども家族の住民登録
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- 5
- 実績報告と補助金の請求
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- 6
- 補助金の振り込み
申請時に必要な書類
- 補助金等交付申請書
- 親世帯が居住する住宅の全部事項証明書(建物)の写し
- リフォームを行う住宅の外観写真と、リフォーム箇所の写真(カラー・日付入り)
- リフォーム工事見積書の写し(市内に本店所在地を置く事業者が発行するもの)
- 親世帯の住民票の写し
- 親世帯の戸籍の写し
- 子ども家族世帯の住民票の写し(世帯全員かつ世帯主・続柄の記載があるもの)
近居の場合は、上記資料の他に『購入する住宅が中古家屋であることがわかる書類の写し』『売買契約書の写し』が必要になります。
申請時点で住民票を補助対象家屋(横須賀市)に異動している場合は『子ども家族世帯の戸籍の附票の写し(子ども家族全員分)』も提出してください。
問い合わせ先
都市部まちなみ景観課(住まい活用促進)
電話:046-822-8077
ファクス:046-822-8537
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4821/tokei/2setai/2setai.html
神奈川県横須賀市小川町11番地 分館3階