外壁塗装が完了するまでの6つのスケジュール(計画から竣工まで)

新築してから10年、もしくは前回の手入れから10年程度経過している建物であればそろそろ外壁塗装のメンテナンス時期に差し掛かっているかもしれません。

このページでは、外壁塗装の検討段階から塗装が完了するまでのスケジュールを大きく以下の6つの工程に分けてご紹介しています。

外壁塗装を成功させるためには1から6までを順番に行っていく必要があります。

外壁塗装のスケジュール
  1. 業者選定
  2. 準備と調査
  3. 契約書類の確認
  4. 外壁塗装
  5. 引き渡し

それぞれの工程の内容や注意点をまとめましたので、これから外壁塗装を検討している方の参考にしていただければ幸いです。

業者の選定

外壁塗装をするとなったらまず一番最初に行うのは業者の選定になります。

しかし外壁塗装を手掛ける業者は数多くあり、どこにお願いしていいのか迷うと思います。

そして、近所にあるからとか、知り合いだからとか、大手だからという安易な理由で業者を決めることになるわけですが、外壁塗装後にトラブルが多いという事実を考えると得策ではありません。

ちなみに公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの2016年における相談件数は10,404件にのぼっています

外壁塗装は決して安い買い物ではありませんから、高額商品を買う感覚で業者の選定でも数社の見積もりを取り寄せて価格やサービスの質を比較する必要があります。

今は無料でインターネットの一括見積もりサイトを使えば実績ある業者の見積り(概算)を取り寄せることができますので、使ってみることをおすすめします。

準備と調査

お願いする業者が決まったら、その業者との打ち合わせが始まりますので要望や条件(予算・仕上がり・工期・色など)を伝えます。

そして、現地の調査、図面を提出します。

外壁塗装で使用する図面は、平面図、立面図、設計図になります

以上の図面を使って業者が塗装面積を割り出し、見積りを作ってくれます。

この時に外壁塗装を含めた付帯部の劣化も同時に見てもらって劣化箇所は外壁と一緒に手直ししてもらうとよいでしょう。

できれば一緒に立ち合い、きちんと調査してもらい、劣化した部位の説明を受けましょう。

また、外壁塗装ではよくあるトラブルとして施工後に希望通りの色にならなかったというのがあります。

『準備と調査』段階で、カラーシミュレーションツールなどを使って、納得いくまで業者と打ち合わせしましょう。

外壁塗装の目的は建物の美観の他に保護の目的もあり、具体的に言うとひび割れ防止や雨漏り防止の為に行う事になります。

ちなみに外壁塗装の目的は大きく4つあります。

  1. 外壁材(下地)保護のため
  2. 建物の美観維持・再生のため
  3. 建物のイメージチェンジのため
  4. 機能性塗料による快適性向上のため

しかし、当然ながら建物は外壁の他にも屋根や付帯部と言われているバルコニー、庇、雨樋などの設備も加味していますので、そのような箇所からも雨漏りの原因にもなります。

外壁塗装と一緒に行ってもらう事で次回のリフォーム時期を揃えられることや、別々に行うよりも足場代が節約できるなどのメリットがあります。

建物の不安な箇所は事前に業者に伝えておくと、スケジュール管理がしやすいでしょう。

なおこの時に住宅ローン減税による節税対策も行えるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

初回提案

提出した図面を元に詳細な見積もりが提出されます。

見積り書はできるだけ詳細(塗料名・足場代・諸経費・高圧洗浄代・養生費など)に記載されたものを提出してもらうと、後々トラブルへと発展するリスクが少なくなります。

また図面を元にした詳細なスケジュールも提出されることになります。

どの工程がいつ、何日かけて行われるというスケジュール表が提出されます。

外壁塗装中は基本的に養生によって窓が塞がれてしまいますが、この打ち合わせ段階で開けておきたい窓を指定するなどすると対応してくれる業者がいますので相談してみるとよいでしょう。

契約書類の確認

見積り書に納得がいったら契約となります。

外壁塗装の際に必要となる契約書類は以下の3点です。

  • 工事請負契約書
  • 請負契約約款
  • 請負代金内訳書

請負契約約款には、遅延損害金や瑕疵担保責任、紛争の解決、クーリングオフなどの記載があるかどうかよく確認する必要があります。

契約時に必要になるのは印鑑(シャチハタ以外だったら可)と収入印紙(業者と施主で折半が基本)になります。

外壁塗装

外壁塗装は以下の7つの流れによって行われることになります。

  1. 足場・飛散防止ネットの設置
  2. 外壁の高圧洗浄
  3. サッシ、エアコンの室外機、設備等の養生
  4. 素地調整
  5. 下塗り・中塗り・上塗り
  6. 確認・検品
  7. 足場解体・清掃

ただ、雨の日には塗装は行えませんので、一日や二日天候によってスケジュールが変更になることもあります。

⇒ 外壁塗装が雨の日にできないワケ(※職人さんの声あり)

また、塗料は気温5度以下の日、湿度85%以上の日には塗膜が形成されませんので、気候によっては作業開始が遅れることによってスケジュールが伸びることもあります。

無理に業者を急かすようなことはせずに、万全の状態で塗装をしてもらうことが大切です。

なお、外壁塗装前には近隣への挨拶をおすすめします。

外壁塗装では、足場の組立や車の出入りなどで騒音が発生しますし、塗装時には臭いも発生して近所に迷惑をかけることになります。

近隣からのクレームはその後の生活にも支障をきたすこともありますので、挨拶は徹底しておこなったほうがよいです。

反対に、雨の日や風の強いなどに作業を行っている業者には要注意です。

引き渡し

外壁塗装はおよそ2週間ほどの期間で引き渡し(完了)となります。

完了時には業者と一緒に仕上がり具合を入念に確認し、液ダレや塗り残し、忘れ物、破損などを厳しく確認するようにしましょう。

よくあるのが業者のペンキや刷毛が現場に残っていることです。

その際には業者に連絡して取りに来てもらったり、捨ててくださいなどと言われることがありますが、できればこのような手間になることは予防しておくに越したことはありません。

後々分かっても対応はしてもらえますが、当日であれば手間や精神的ストレスを省くことができます。

最後に次回の点検はいつ頃になるかを確認して、外壁塗装が完了となります。

優良業者に任せることでスムーズに取引がすすむ

外壁塗装のスケジュール
  1. 業者選定←ココが一番大事
  2. 準備と調査
  3. 契約書類の確認
  4. 外壁塗装
  5. 引き渡し

外壁塗装の計画から完了すまでのスケジュールをご紹介してきましたが、一番時間をかけるべき点は一番最初に行う業者の選定になります。

業者の選定では最低でも3社ほどから見積りを取り寄せて価格や地元での実績などを比較する必要があります。

優良業者にお願いすることができれば、その後の取引もとてもスムーズに行うことができ、万が一の時にも迅速に対応してくれることになります。

業者の選定には一定の基準を満たしている業者しか登録することができない一括見積もりサービスを使う事で解決します。

時間と手間の削減の為にも一括見積もりサービスをおすすめします。

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